極楽橋から眺める大仏の存在感。
御霊廟 大仏(蓮華院誕生寺 奥之院)の特徴
極楽橋からのシルエットは素晴らしく、存在感があります。
大仏様までの寺院の配置が非常に美しいです。
九州最大の梵鐘や五重塔も見逃せないスポットです。
遠くから見ても存在感があります。表情が優しそうで見るだけでも御利益がありそうです。
👩女坂から👨男坂を登った先が御礼廟(ごれいびょう)で大仏様がいらっしゃいます。
大仏様までの寺院の配置が、物凄く素晴らしいです。午前中の晴れた日に訪れる事を勧めます。
御霊廟(大仏)は、蓮華院誕生寺奥之院の本堂(五重塔)の西側の坂を登っていくとあります。本尊・皇円大菩薩様の大仏様を仰ぎ、朱の五重塔を目で追っていくと視線は空に昇華され、訪れる人の心も、自ずと天界に遊ぶといわれています。皇円は、平安時代後期の天台宗の僧侶で実在の人物で、没年は嘉応元年(1169年)6月13日。96歳で没したとされます。蓮華院誕生寺では、本尊として大菩薩の尊称を付け、皇円大菩薩と称しています。関白藤原道兼の玄孫で、肥後玉名荘築地に生まれました。父は豊前守藤原重兼。幼くして比叡山に登り椙生流の皇覚のもとで出家得度し顕教を修め、さらに密教を成円に学び、二人の名前からそれぞれ一字を取り皇円と称したとされます。比叡山の功徳院に住み、肥後阿闍梨と称されました。浄土宗の開祖である法然は、晩年の皇円のもとで出家得度し弟子となりました。皇円は史才のある学僧でもあり、「扶桑略記」を著しています。扶桑略記は日本最初の編年体の歴史書としてよく知られ、神武天皇から堀川天皇までを、主に日本への仏教伝来や発展史、神社寺院の縁起に着目して記述した貴重なものです。
参拝料は大人1人200円です。仁王門をくぐると、遥か遠くの木々の間から、この大仏様が見えます。初めて見たときは「うぉー」と感動しました☆遥か遠くから、私たち人間を含めた全ての存在を見守ってくださっている様な、そんなお姿で印象に残りました(^^)大仏様までの道のりは、女坂・男坂という階段が続くので大変でした(^_^;)上りきって、大仏様を間近で見ると凄く迫力がありました。来た道を振り返ってみると、大仏様はこの景色をずっと見られているんだなと、しみじみと感じられました☆この大仏様の右手奥には、開山堂や縁結びの鐘、千人塚へ続く道があります。千人塚が終着スポットで、帰り道では階段の上り口に帰って来ることが出来ます。
玉名にいだてん探訪目的で訪れましたが、こちらのお寺を知り、びっくりしました。綺麗に整備されており、目に入る全ての景色が素晴らしい。女坂、男坂を登って行くと、大仏様があり、また季節的にシャクナゲが咲き乱れ、幸せの鐘を撞く広場、展望台もあり玉名市街地を見渡せます。
この、奥の院には九州最大の梵鐘が有り、五重塔と大仏も必見です。
ここの男坂を南無皇円大菩薩と真剣に唱えながら登りましょう。降りる時の景色は絶景です。
名前 |
御霊廟 大仏(蓮華院誕生寺 奥之院) |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0968-74-3533 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.4 |
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極楽橋から見る 御霊廟大仏は、シルエットも素晴らしい 。 近くで見ると圧巻です。🤓