五島の歴史を感じる、美しい寺院。
明人堂の特徴
明人王直の遺跡がある、歴史を感じる特別な場所です。
対明貿易の航海祈願ために建立された廟堂の跡です。
静かで美しい寺院で、居心地のよい空間が広がります。
繁敷教会で見た、五島黒臓さんの本の中に出てきて気になり2回目の来島で訪問。いろいろな思いが込み上げました。駐車場はありません。
一応寄りました📸
「みんじんどう」と読みます。中国が「明(みん)」と呼ばれていた頃(日本は戦国時代)、後に中国倭寇(わこう、いわゆる海賊)の大頭目(親分の親分)となる王直と言う明国人が通商(交易、貿易)を求め五島領主より居留を許された際、航海の安全を祈願して建てた廟堂跡とされているとのこと。当時は飛行機がなく、海外に行く唯一の手段は航海でした。地理的に五島が中国大陸や朝鮮半島と近いことが実感されます。感慨深いものがあります。
2024.04.171500年代半ばに明国人の王直という人物が通商を求めてやってきた。当時の領主宇久盛定は財政のため許可し、この辺りを居住地として認めたとある。明国は室町幕府や大内氏、琉球国といった国々と冊封体制による朝貢貿易のみを認め、民間の貿易は密貿易としていた。つまり彼らは密貿易人でいわゆる倭寇や海賊となる。五島の福江藩からすれば海賊と手を組むことになるが、貿易による利益は大きかったのだろう。日本は戦国時代で、秀吉や家康も台頭していない。当時の日本国最西端の地に力を及ぼす中央勢力はなく、貿易を藩単位で勝手に決めれたことも興味深い。
明人王直の遺跡。航海の安全を祈った廟堂のあとと言われる。
すぐそばにある「六角井戸」とあわせて、隠れた観光スポットである。商売の神様らしい。祀っている明人五峰王直は東シナ海を中心に東南アジア貿易に覇をとなえた大商人(兼大海賊)で、いわゆる倭寇の親玉だった。五島を本拠地に暴れ回ったわけですな。これを見ても後期倭寇がチャイニーズ主体だったことがわかる。それはさておき、アジアの大航海時代に五島列島が中心的役割を果たしたことは、もっと注目されていい。お参りすると商売(ビジネス)繁盛するそうな。堂崎天主堂へのルート上にあるから一度訪ねてはいかが?
町中に程近い場所にございます。横には川が流れています。貿易商人の王直が航海の安全を祈願するために建てたもの。福江城跡横の資料館にて王直について学ぶことができます。是非行かれてみてください!駐車場ございません。
こちらでは中国を感じ、日本との歴史を知ることが出来ました。
県指定史跡で対明貿易で航海の無事を祈り建てられた廟堂の跡に建立されたそうです。
| 名前 |
明人堂 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
0959-72-6111 |
| 評価 |
3.6 |
| 住所 |
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この付近一帯が交易の場だったそうです。