南方神社で城の歴史を感じよう。
串木野城祉の特徴
綺麗に整備された串木野城祉は、訪れる価値があります。
南方神社付近で城の歴史を想像しながら楽しめます。
ボランティア参加で、城跡の整備を体験できる機会があります。
個人の所有地のようですが綺麗に整備されています。
日本遺産「薩摩の武士が生きた町~武家屋敷群麓を歩く~」に認定された構成資産の一つです。竹林に覆われていますが、戦国期後半の姿が残っています。入り口に表示が設置されて、竹林もかなり切り払われて堀切や曲輪が散策できるようになっていました。柵で囲まれた大きな穴のような箇所もあり、どんな役割を果たしていたのか気になりました。この城は、戦国島津の四兄弟の末弟、島津家久が治めていた所で、その息子で漫画「ドリフターズ」主人公でもある島津豊久生誕の地です。隣接する「南方神社」や「旧入来邸武家屋敷」も良い雰囲気でした。
よく整備されてました。
現在、城跡の藪払い等の整備を実施中です。整備完了が楽しみです✨
南方神社以外は私有地となっているため基本立ち入りはできません。私は島津豊久生誕祭2019に参加した際に特別に入ることができました。縄張りは南九州特有の群郭式山城。土居と呼ばれる高い土壁が主郭を守るように囲んでいます。かなり濃い竹林で奥まで行くのは困難、ましてやビーヘーの季節は尚更。しかしボランティアの方々が定期的に整備を行なっているため、今は入れないところも今後は入れるようになるかも知れません。今後が気になる城址です。
古い住宅街に、趣のある石垣出現。周辺は宅地の造成をしているけど、ここは残すんだろうな。
私有地のため普段は入れませんが、たまに城跡整備の竹刈りがありボランティアで入れます。
南方神社付近で城の想像をするといいでしょう。麓もぜひ歩いてみたいです。大中公の廟や串木野氏墓からの遠景で、山の形を確認できます。
名前 |
串木野城祉 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.6 |
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道が整備されていません。