日本一の大地蔵、必見!
日本一のお地蔵様の特徴
高さ4m20cmの一枚岩から掘り上げたお地蔵様が印象的です。
密教の作法に則って造られた一刀彫りの素朴な美しさがあります。
魅力的な日本一のお地蔵様は出水市本町商店街で見つけました。
地蔵菩薩の由来ここの地蔵尊は、人間界の済度に当たられる 放光王地蔵」 さまである。 いわゆる、 あらゆる機能をもつ延命地蔵、子育て地蔵や知恵地蔵、そして交通安全、病気や 災難守護地蔵、厄除け地蔵等々の全ての地蔵菩薩の元締めであり、霊験あるありがたいご本尊なのである。この 巨岩から切り出されたお地蔵さまは一枚岩で大きさからいっても、まさに日本一のお地蔵さまである。 この地蔵尊の作者は、昔出水市太田に住んでいた 斑目良夫氏の実兄で斑目日佛氏で他に五人計六名に よって一刻み三礼という厳しい密教の作法に従い建立された。これより東南方約三十キロ鶴田町に「町」がある。 千四百五十四年前、空覚聖人によって開山された、紫尾山には、日本広しといえども貴重なこの石塔がある。 一つは比叡山(天台宗)、もう一つは紀州和歌山(高野 山)、そしてここ薩摩尾(鶴田町) の三カ所で他に例 を聞かない。紫尾山は、上古は天台宗(薩摩密教の霊場として数十代の歳月を経た後、 真言宗の道場となり、西州の高野 と称せられ繁栄してきた。 斑目右衛門氏(日佛氏の 父親)は先祖代々に西州(高野山の熱心な信徒で あった。石丸物語で有名な紫尾奥之院や神興寺の 仏像や仏具等々は明治初年の廃棄釈によってその全て 捨てられてしまった。 一抹のわびしさを覚えるの は偶僧だけであろうか。一刻三礼という厳しい作法の中で、この地を 刻み続けながら日仏氏は水の流れのように止まることの ない変転する世のうつろいを感じ、万感を胸に御先祖さまと心を通じ合いながら諸神諸仏との感応の中で悟り、 入我我入の境地に身を置かれていたことであろう。(看板案内より抜粋)
竹灯籠が用意されてました。イベントがある様子。商店街や橋の欄干にも竹灯籠、ありました。
1枚岩から掘り上げたという、高さ4m20cmの地蔵菩薩。大正末期に造られ、1刻みごとに3礼を行う厳しい密教の作法の末、出来上がった。
2022.12訪問九州一周旅行で立ち寄りました。九州は、日本一が沢山あります。大きなお地蔵様で2m60cmもあるそうです。
2023、3、12(日) 神社にあるお地蔵さん(?_?)しかも日本一が気になり、立ち寄りましたよ😃 御朱印は無し‼️ 良い記念にはなりました😁
お地蔵さんがデカイ。階段がちょっとキツイ。
久しぶりに参拝させていただきました。下の駐車場の壁画が30ぶりに更新出水高校美術部によりアートポップに。
やや急な階段を上ります。大きいお地蔵様です、下からも立派なお姿を拝めます。
「日本一」に釣られて、見学に行きました。巨大なお地蔵さまが、一体立っていました。大きい分、ご利益があると思い、拝んできました。
名前 |
日本一のお地蔵様 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
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祇園さんの横にお祀りされています。お地蔵さんの横は庚申塔と秋葉大権現さん。