紅葉と歴史が彩る出水麓散策。
鹿児島県出水市出水麓武家屋敷群の特徴
薩摩藩最大の武家屋敷群で歴史的な景観が魅力です。
紅葉が美しいシーズンには散策に最適なウォーキングコースが広がります。
江戸時代にタイムスリップしたような趣きある町並みが楽しめます。
出水市に食事で出かけて、少し時間あったので散歩したんですがもっとゆっくり来たかった!!17時までのところが多くて。ライトアップもしてたからゆっくり見たかったな!!入園料必要なところもあります。
思ったよりも規模が大きかったです神社なども近くにあり、いいウォーキングコースになりました。
鹿児島の地元の人から勧められて、主人と一緒に初めて訪れた所なのですが、街並みは江戸時代にタイムスリップしたようで、特に歴史が趣味の主人はボランティアの方の説明で盛り上がって、楽しい時間を過ごしたようです。私は古民家のそば屋さんが店主の方のこころが味や店の雰囲気や会話に感じられ、心地よかったです。地元のおみあげとして、ふく鶴むなかたの、もなかやかるかんなどは、心を込めて作られていて、美味しく頂きました。
昨年の11月末、紅葉の美しい時期に訪れました。約400年前の武家屋敷が多く残り、石垣や生垣、そして風格のある武家門が当時の様子を色濃く残しています。公開されている「竹添邸」や「税所邸」などの武家屋敷を見学しました。その後、牛車に乗り、案内人の説明を聞きながら地域を一周し、見学を楽しむことができました。
観光用の駐車場が数ヵ所あります。出水城へ行く道ながら周囲をぶらついてみました。城域の北側にも町割が拡がり大分広く感じました。歴史館では麓を鳥瞰する模型があり、規模感を掴めます。知る機会があまりなかった、麓の詳しい歴史が学べ勉強になりました。
鹿児島市黎明館を見て出水城はかなり大きかったことを知り寄りました。武家屋敷群十数箇所あるなかでこちらは薩摩藩最大の武家屋敷群になります。範囲はかなり広く路地も狭めで石垣かなり残ってます。建物は新しいもの多いが→駐車場1付近に有料施設3箇所あります。1つは歴史館、薩摩武士はこういう者というのがとても伝わります。関ヶ原の戦いの頃の麓領主は山田氏であり弓の名手だったようだ。こういう類の資料が見たかったので満足です。他武家屋敷2箇所見れます。時間なかったので税所家の屋敷のみ見ました。弓練習できるようになっており抜け道や隠れた面談場所があり面白いです。江戸時代薩摩藩は他の藩を警戒しわざとわからないような隠語を話した経緯あります。出水では県境で関所あり特に目を光らせていたに違いない。街並みや武家屋敷などはよかったが飲食店や土産屋がないので星4にしました。
日本遺産旧薩摩藩は、鹿児島の鶴丸城を本城として、各地域を外城(とじょう)と呼び、113箇所ありました。外城内には「麓」と呼ばれる武家屋敷群があり、半農半士の武士(郷士)が住んでいました。出水は、肥後国(今の熊本県)との国境に位置し重要な地域だった為、1599年頃から30年の歳月をかけて薩摩藩最大の武家屋敷群が造られた。出水麓歴史館と公開武家屋敷の竹添邸、税所邸の3施設の共通入館証(缶バッチ)を高校生以上510円、小中学生300円で購入すると記載された年内は何回も入館出来ます!武家屋敷のボランティアの方からの説明では、最強武士団で九州各地の武士が住んでいたとか!(壱岐邸、宗像邸、古賀邸などがその名残)3代目地頭の山田昌巖(しょうがん)は、島津義弘に従い関ヶ原の戦いに参戦し、敵中突破(島津の退き口)から無事帰ってきた猛将で、出水でも青少年の教育や武家屋敷群の造成に尽力。詳しくは出水麓歴史館で知ることが出来ます。
出水の歴史を知ることができました。隣接する武家屋敷も解説を聞きながらゆっくり見学できました。入場料を支払うと缶バッチがもらえて年内はその缶バッチがあれば入場は無料になるそうです。
鹿児島に来るとこの様な場所が多々ありますね!ここはその中でもかなり規模がデカい!タイムスリップしたかの様な佇まい。しかも今も生活されているし!鹿児島の道を運転していると道の両側にこの様に区間整備された町並みが普通に目に飛び込んで来る。恐るべし薩摩藩。凄く行き届いた統治だったのだろう!
名前 |
鹿児島県出水市出水麓武家屋敷群 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0996-63-4061 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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駐車場無料で紅葉が綺麗な紅葉を見れたので大満足!