田園の中の豊玉姫陵。
豊玉姫陵の特徴
豊玉姫陵は田んぼの真ん中に鎮座している史跡です。
知覧武家屋敷から歩いてすぐの位置にあります。
花が咲く時期は絶好の写真映えスポットです。
田園のど真ん中にぽつりと見える鳥居。豊玉姫は天皇家初代神武天皇の祖父母にあたります。説明にはここの土地には鍬を入れてはいけないと案内看板にありました。駐車スペースはほぼ無いので注意が必要です。
早朝に伺いました。草ぼうぼうであまり管理が行き届いていない感じでしたが、神々しかったです。
豊玉姫(トヨタマヒメ)の陵墓(お墓)と伝えられているそうです。田んぼの一角にポツンと存在し、いい雰囲気を醸し出しています。
バスの中から偶然見つけました。バス停から武家屋敷・竹林を経て、徒歩8分ほどで到着。道は舗装されていますが、陵付近は畦道です。前日や当日の天候によっては、ぬかるむと思いますので気を付けてください。風が吹く晴天の中で眺めましたが、なんとも不思議な気持ちになりました。風化した鳥居は、この先も変わらずこの場所で立ち続けるのでしょうね。
田んぼの真ん中で周りに何の建物もない場所に鎮座しています。農地整理をした時にここだけ避けていたのでしょう。青い空、緑の山にとても和む素晴らしい景色です。
知覧武家屋敷から近く歩いてもいけます田んぼの真ん中にある鳥居花が咲いてる時期は写真映え、綺麗かなとおもいます(^o^)
以外な場所で名前を見つけて近寄って見ると、なんとも変わった場所に祀られておりました。もちろん手前に置いてある説明も読める訳もなく、遠くから眺めていただけでした。ちょうどご近所の方が通りかかり、細かい歴史から、イロイロ教えて頂きました。最後に、武家屋敷見学の駐車場までの道順まで教えて頂いて大変助かりました。
豊玉姫陵墓と伝えられています。田圃の真ん中にあります。
田んぼの中にポツンとあるのでわかりやすいです。駐車場がないので、道路脇に停めるしかないです。田んぼの畦道を歩くので、ヒール等は不向きです。
名前 |
豊玉姫陵 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
https://www.city.minamikyushu.lg.jp/soshikikarasagasu/bunkazaika/bunkazai/4/2/1371.html |
評価 |
4.1 |
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豊玉姫さまのお墓と言われる場所。鳥居は神明鳥居。青森のキリストの墓と似ているような…。南九州市には豊玉姫が知覧を、玉依姫が川辺を治めたという言い伝えが残っているけれど、あまりスポットがあたらない印象がある。(記紀の内容にはない話だからかな?)ホツマツタヱでは豊玉姫の父、海神豊玉彦は鹿児島を治めていたと書いてあるみたいですね。