尚泰久王の歴史を感じる越来グスク。
越来グスクの特徴
沖縄市城前町にあり、琉球王国時代のグスクです。
尚泰久王や尚宣威王が過ごした歴史的な城跡です。
高台から沖縄市の絶景を一望できるスポットです。
ごえくぐすく。かつて、琉球王朝時代には、越来城を居城とする王子は「越来王子」と称されたそうです。今は公園になっています。
沖縄のグスクに興味があり尋ねました。展望台もあり、見晴らしがいいです。王様と火の神様がお祀りされています。早朝でしたが、高齢の礼拝者がいらっしゃりお話をしてくださいました。不思議な体験を致しました。
琉球王国時代、尚泰久(しょうたいきゅう)や尚宣威(しょうせんい)が王子時代過ごしたと言われるグスク。1945年の終戦後に破壊されてしまて、中城城跡や勝連城跡などに比べて城跡が残っていません。規模も広場と拝所があるくらいです。現在は、公園として残っていますが、一方通行の場所にあるため、GoogleMapでの案内も間違った案内がされていました。又、駐車場が無いので、路上駐車するかコザ十字路近くの有料駐車場に車を停めて徒歩で行くしかありません。目立たないグスクではありますが、歴史的な重要な価値がある事から、国の名勝にも指定された事から、重要な史跡として残って行くと思われます。
コザ交差点から3分ぐらい。公園に石積みの城壁のようなものが一部残っているのかな?グスクの案内等はありますが、どこが遺跡かは記載が無かったので、、、児童公園となってました。
住宅街の中の公園と云う風情です。案内板があるので辛うじて歴史的な史跡であるところがわかる感じ。ちょっと気になったところが芝生の種類でして、日本の一般的な芝生(葉が細い)と違う様で、シンガポールで見た(葉の幅が広い)のと同じ種類のようです。
ネットで調べてみると、沖縄市城前町にある琉球王朝時代のお城跡のようで、尚泰久、尚宣威などの琉球国王も住んでいたようですが、1945年の戦後すぐに破壊とのこと。今の現地は近隣住民の憩いの場という風情で、昔の面影は見当たりませんが、全面に押し出している看板やら案内板から当時の繁栄が伺いしれます。決して人気の観光地てとかではないですが、付近には意外にも史跡が多いので、今は廃れたコザ十字路付近の銀天街などの散策も込みでの散策は面白いと思います。
高台にあり、沖縄市の街並みを一望出来ました。あー、ここお城作るわなー、という感じ。歴史好きな方はテンション上がるかも。夜は夜景が綺麗そうです。
ドープAF。(原文)Dope AF.
越来グスク15世紀中頃の尚泰久王や尚宣威王の王子時代の居城で『おもろさうし』にもうたわれているグスクです。 沖縄戦等で遺跡の大部分は破壊されましたが、一帯から大量に出土する中国製陶磁器は当時の海外貿易が盛んだったことをうかがわせます。 『沖縄市郷土博物館HPより』
名前 |
越来グスク |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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前もって調べて行った方がよかったです。遠回りしてしまいました。