漏刻門から見る絶景。
漏刻門の特徴
漏刻門をくぐると、復旧工事現場が見える景色が広がります。
木曵門からのアプローチでは感じられない高低差があります。
漏刻門を振り返ると、城下を一望できる絶景が楽しめます。
首里城見学には階段が・・・この門をっくぐるとやっと有料の見学エリアとなります。足腰鍛えとかないと大変です(笑)
首里城に向かう門で、皆さん写真撮影されてました。
各門とも綺麗に補修されています。
昔はここで乗り物(カゴ)から降りた場所だそうです。ここに設置された水時計と、日時計で時刻を知らせていたため、漏刻門という名前がついています。
「漏刻(ろうこく)」は中国語で「水時計」という意味です。ここは第三の門で、別名「かご居せ御門(うじょう)」とも呼ばれます。当時、身分の高い役人は駕籠(かご)に乗って首里城へ登城しましたが、高官でも国王に敬意を表し、この場所で駕籠から降りたということからこのように呼ばれていました。ここでは門の上の櫓(やぐら)に水槽を設置し、水が漏れる量で時間を計ったと言われています。時刻を測定すると役人がここで太鼓を叩き、それを聞いた別の役人が東(あがり)のアザナと西(いり)のアザナおよび右掖門(うえきもん)で同時に大鐘(おおがね)を打ち鳴らし、城内および城外に時刻を知らせていました。
「ろうこくもん」
たくさんある門の中の一つ。
下から見上げると門から空が見える画になる門。
木曵門から入ると高低差を感じませんでしたが、虎口を形成するこちらの通路は相当の高低差があります。
名前 |
漏刻門 |
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ジャンル |
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電話番号 |
098-886-2020 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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この門をくぐると、復旧工事現場が見えてきます。