湧水の音に癒やされる首里の隠れ家。
宝口樋川(タカラグチヒージャー)の特徴
首里の儀保に隠れた湧水の吐出口が魅力的です。
真嘉比川沿いの立派な石樋は歴史を感じさせます。
急な坂道を下る冒険心溢れるスポットです。
きっと普通の観光の方はまず行かないであろう所です。しかしながら、ちゃんとした歴史の在る沖縄の大切な樋川の1つです。
宝口樋川は、真嘉比川沿いの急ながけの下に設けられています。そのため、背後は沖縄独特のあいかた積みと呼ばれる石積みで、極めて頑丈につくられています。樋川の前は、石畳になっています。現在あるコンクリートの水槽は、飲料用と洗濯用に水をわけたもので、昭和初期につくられました。もとは入口にあった「宝樋」碑によると、1807年、この樋川を開いたのは当蔵村の平民たちで、その功績によって位階を賜り、その後 1842年に大修理を加えた赤田村の平民宮城は、士分に取り立てられました。かつては、ジブガーフィージャーと呼ばれ、昔から豊かな水に恵まれ、干ばつにもがれることのない重宝な樋川でした。近年は樋川の背後が開発され、一時期より水量が落ちていますが、市内でも指折りの湧水量を誇っていることに変わりありません。指定\t1976年(昭和 51)年 9月 28日-案内板より-
梅雨の合間に寄らせてもらいました。雨のためなのか、水量は豊かに思えました。
2024年2月18日、昼訪問首里の儀保、那覇糸満線やゆいレールのすぐ近く、儀保川の畔にある湧き水の吐出口橋の横にある砂利道を川沿いに下ると遊歩道に出てそこに立派な石で作られてた吐出口、石樋がありやす当日は渇水の影響かいつもより水の量は少なかったけどとても綺麗な水が出てやしたよ横には王国時代に建てられた石碑もあり、儀保川も滝みたいになっており川原ににも降りられる階段もありやすその階段のあたりからも水が滲み出てたさあ。
真嘉比川沿いの崖下にある湧き水。駐車場はないので末吉公園の駐車場から歩きました。
モノレール沿線すぐそばの隠れスポット。水が豊かな首里の土地柄を実感します。
初めて来ましたまさか近くに湧水でる場所があるなんてとびっくり。洗剤を持ってきて鍋やら色々洗ってる人がいてちょっとビックリしたずっと生活の中で使われてる湧水なんですね水の量は昔に比べたらかなり減ってるのかな??もっと綺麗整備したいいのに。もったいないなと思った。
古代の沖縄を想像させる場所です。雨の翌日がおすすめ。そばにある小さい滝の水量が増して迫力があります。ヤブ蚊に注意。
首里に滝が有るとは思いませんでした‼️
名前 |
宝口樋川(タカラグチヒージャー) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.2 |
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ずっと前から気になってた場所で、たまたま時間があったので行ってみました幹線道路の案内はあるものの、そこから先に案内はないので、googleマップに助けてもらいました結論としては案内のところから敷かれている石畳に沿って歩けば良かったです川沿いの崖から水が湧き出てます幹線道路のすぐ隣にこんな場所があったのかと驚きました水は多分飲めないと思います1月に訪問しましたが、湧水に触れてみたところ、ぬるかったです、さすが沖縄笑。