石垣島の聖なる御嶽、神秘的な空間。
美崎御嶽(ミシャシオン)の特徴
航海安全を祈願する神聖な御嶽があり、エネルギーが強く感じられます。
住宅街の隙間に佇む、静謐で神秘的な穴場スポットです。
正面の立派な石組みが印象的で、清浄な空気が漂う自然のままの空間です。
2024年2月12日午後参拝石垣島の市街地、登野城にある御嶽石垣島でも主要な御嶽らしく鳥居は小さいけど中は広く清掃も行き届いておりやす入って正面の石組みはとても立派でその奥の森はとても清浄な空気が感じられるなあとても大きな木もあり井戸も蓋がされてるけどありやす🚰入って左の社も小さいながらとてもええ感じ昔、小浜島の製糖工場にいたときも今もそうやけど石垣島に来るたびにこちらでお参りしてしばし森の中で佇むのが好きさあ🙏
御嶽にみだりに足を踏み入れた時、我が身に降りかかる災いは、久高島で既に経験済みです。鳥居越しに参拝させて頂きました。ミシャギオンは「鳥居・拝殿・イビ門・イビ(霊石)」が一直線に配置されているそうです。
とても綺麗に掃除されていて、足を踏み込むのを躊躇う位の空間だった。沖縄式のお参り方法には疎いが、出来うる限り子心する込めてお参りしてきました。
石垣島に行くたびに、到着したときと、帰るときに立ち寄ります。なんだか挨拶をしたくなるのです。立派な木があって、すごいエネルギーを感じます。奥の森?に通じる道があったので入ろうとすると、カラスが何羽もすごい鳴きながら私を追いかけてくるので怖かったです。「入るなってことかな?」と思って、入るのやめました。それ以降、奥に行こうとしたことはありません。ものすごく礼儀正しく参拝したくなるところです。
2022年8月17日参拝。八重山を去るにあたり、よい旅ができたお礼言上に参拝。前にもお参りしたことがあるが、此処はひっそり閑と静まり返り、心が落ち着く場所である。ただし、此処は虫除けスプレー必須です!無茶苦茶蚊に噛まれるwww
御嶽は観光施設ではありません。地元の方は、何か特別な事がない限り立ち入りません。そういう場所なので名所旧跡を訪ねるような気分で御嶽に入るのは考えものです。また、神社ではありませんので、そこに神様が祀られているわけではありません。ユタや司など神高い方が神様を都度降ろす場所です。一般の方が何かお祈りをしても「?」だと思います。鳥居の正面の建物、拝殿に一般の方は上がってはいけません。床が汚れているからと土足などとんでもないです。拝殿の奥に石垣がありますが、イビといいます。イビよりも奥が神域となり立ち入れません。イビの左手に道があり、特に規制もされてませんが、こちらも神域です。一般の方は入れません。まして神域内をカメラで撮影するなどもあり得ません。朝の散歩ついでに来る方もいますが、ラフな短パンにランニングに島ゾウリとか、化粧の匂いとか、そういう気持ちで来る場所ではない事をどうかご理解ください。
住宅街の隙間にあるのですが、意外にもその敷地は広くとても神秘的で静謐。そして美しい場所です。繁華街から少し歩きますが訪れる価値大です!
パワースポットです。美しい花や実が咲いています。
石垣島一番のパワースポットと言われる場所です。パワーがあるかどうかはわかりませんが、市街地にあるとは思えない静かで厳かな佇まいです。社の奥に石垣があるのですが、その奥は神域なのではいってはいけません。
名前 |
美崎御嶽(ミシャシオン) |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
https://www.city.ishigaki.okinawa.jp/material/files/group/41/misaionchirashi.pdf |
評価 |
4.5 |
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美崎御獄は航海安全を祈願する御嶽(うたき、うがん、おん)です。御嶽とはいわゆる拝所の事で、琉球諸島および奄美群島において、その土地本来の自然を神様と見立て信仰したり、琉球神話の神々、もしくは先祖霊などを崇める聖なる場所を言います。よって本土でいうところの神社に近い存在になります。神社と同様に鳥居や拝殿が存在する御嶽もありますが、それは明治時代以降の皇民化政策の結果と言われています。琉球神道では神に仕えるのは女性(ノロと言う巫女)なので、今でもところによっては男子禁制の場所があるようです。したがいまして、本土の神社でいうところの本殿に該当し、神職者であっても祭祀の時のみしか入ることが許されない、岩などで囲ってある極めて神聖な場所である「獄域(イビ・イベ)」には絶対に立ち入らないで下さい。ここでは石造り門の奥に該当します。もしむやみに立ち入ると体調に異変をきたすようです。よって参拝する際は、物見遊山の観光地巡りや遊び半分の気持ちを持たず、畏敬の念を抱いて訪れてください。美崎御嶽は、琉球王国第二尚氏王統の第3代国王、尚真王(しょうしんおう)時代(在位1477年(成化13年) - 1527年(嘉靖5年))に美崎山の聖地に創建されたと言われています。美崎御獄は、いわばパワースポットで知られ、境内には大きな木々が立ち並び粛々とした雰囲気が漂っています。ここは特にその傾向が圧倒的に強そうです。ここは、1956年2月に琉球政府(沖縄県)指定有形文化財(建築物)に指定されました。なお、本土の神社でいうところの2か所の境内社には、八重山島蔵元跡に存在した火の神や由来が不明の火の神が祭られています。