急坂の先に潜む、神秘の鷲別神社へ!
鷲別神社の特徴
ウカオップ岳の中腹にある独特な雰囲気の神社です。
急坂を上った先に位置する静かな神社で心が落ち着きます。
鯨の骨があり、錆びた鳥居が印象的な神社です。
ウカオップ岳の中腹にある神社。北海道神社庁のウェブサイトによると明治33年建立で祭神は保食神と大綿津見神。狛犬ではなく狐が鳥居の前にいることから宇迦之御魂神と保食神を同一視しているのであろう。となるとここは稲荷神社とも言えそう。ちなみに、近くのイタンキ浜には伊丹来稲荷神社があります。現地説明書によると明治39年に前浜に鯨がたどり着いたので捕らえて肉を売って得たお金で建立したとあります(その時の骨も祀られています。)。上記二神は食にまつわる神様と海にまつわる神様になるので、海からたどり着いた鯨をきっかけとして勧請したのかもしれません。神社は登別市鷲別と室蘭市日の出町のほぼ境界にあり、アクセス方法は国道36号線の歩道橋下からか日の出町からも行くことができます。参拝者もあまりいなさそうな静かな神社で5月に参拝した時は桜が綺麗でした。また眺望も良く室蘭や登別の街を望むことができます。
ヤットコサと登りました。結構な坂でした。国道でも遮られアクセスしづらいようであまり人が来ていないような。鯨が捕れたから神社を作ることが出来たとは室蘭らしい話です。
鯨の骨があります。いく価値はあると思います。
36号線からの入口が分かりづらいです。道路が狭く、山の中腹まで一気に駆け上がり、公園の中に駐車させて頂きました。★鯨明神の由来明治39年に一頭の大きな鯨が鷲別前の浜にたどり着き、村人が大勢集まって鯨を捕らえ、その肉を近隣の村に売り、それを基金として村の有志の寄付金を募り神社を建立したとか。(明治39年11月)
342. 2018.07.09中々 、独特な雰囲気が出ている神社さんでした 。小長谷陽一さん の投稿された情報のおかげで登別の 刈田神社さん で御朱印を頂けました 。ありがとうございました 。
以前よく参拝した神社です。とても神秘的で清々しい空気が漂う場所です。ほとんど誰も来ないので、雪が降り積もり、道が雪で埋もれても、参拝しました。時間が許す限り、いつまでもいたくなる心が安らぐ神社です。地元では神様仏様の他に頼れる宛はありませんでした。今は地元に住めない事情があり、東京暮らしですが、お正月も参拝したかったです。いつかまた毎日のように鷲別神社に参拝できる穏やかな日々が訪れますように。
国道から細い道に入り急な坂を上がっていくと錆びて朽ちそうな鳥居があります。その昔、鯨が浜にうちあげられていたのを村人が発見、肉は民たちに分けられ供養として骨を祭られたそうです。御朱印は刈田神社で頂けます。
結構細い道をお寺を横目に登ったところにあります。歴史を感じる神社です。御朱印は刈田神社でいただけます。
急な坂道の先にある静かな神社です。御朱印頂きました。一応ここは登別市だったんですね。鷲別岬の小山のふもとにあって、神社境内の東を境にして室蘭市と接します。鷲別の地名由来はアイヌ語の「チウ・アシ・ペツ〈chiw-as-pet〉 (波の立つ川)」から「チワシペッ」となり、さらに「ワシペッ」になったものです。鷲別神社祭(同奉賛会主催)は、登別市内では最初に行われるお祭りであり、境内には露店が並び、最終日には鷲別地区一帯でみこし渡御が行われるそうです。ちなみに、鷲別神社を含む鷲別岬北西面の斜面は、鷲別遺跡という名前の縄文前期、縄文中期、アイヌ期の貝塚で、出土遺物は土器、石器、骨角器、装身具、貝、獣骨、人骨などがあります。
名前 |
鷲別神社 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
0143-86-7005 |
住所 |
|
HP |
https://hokkaidojinjacho.jp/%E9%B7%B2%E5%88%A5%E7%A5%9E%E7%A4%BE/ |
評価 |
4.2 |
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急坂を登った先に鎮座されます。ゆっくり参拝できました。