長瀞岩畳の美を感じる神社。
長瀞岩畳の対岸にある小さな神社です。長瀞しぜんの道(遊歩道)、および、長瀞トンネルの北側の入口にあたり、そこには東屋と車3台程度が置ける駐車スペースがあります。秋には紅葉が綺麗に色づくところで、対岸と違って人けがなく静かです。以下に説明文を引用します。春日神社所在地 秩父郡長瀞町大字井戸この神社の起こりは明らかでないが、長瀞町内にある春日三社の一つで、江戸末期頃に建立したものと伝えられている。農耕や山林業を営む村人が素朴な信仰として、天慶年間(九三八〜九四七)に時の征夷大将軍であった藤原忠文が建立したと伝えられる金ヶ獄の春日神社の氏神である春日四神(天児屋根尊、武甕槌神、斎主神、比賣神)をこの地に祀り、安泰繁栄と祈ったという。例大祭は年二回で、四月三日に春祭りが、十一月二十三日に秋祭りが行われる。祭りは現在では簡素なものとなってしまったが、昭和十七年頃までの春祭りは盛大であったらしく、前夜祭として行灯祭が、当日は神楽なども行われていたという。昭和五十八年三月長瀞町。
名前 |
春日神社(井戸) |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.8 |
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由緒の不明な神社。大きくない。井戸が奥の方にあるが、すでに塞がれてはいるけど、崖の上に井戸があるとはなんか不思議。崖が削れる前には水が出ていたんだろうね。