高津戸城の要害に立つ神社。
要害神社の特徴
高津戸城の本丸跡地に建つ神社です。
昔の山城跡に建設された神社になります。
山裾の神社に関する不思議な話の舞台かもしれません。
鳥居が倒れていました。
昔の山城跡に建てられた神社。あまり大きくは無い。自動車等で上の方迄行けるが、自転車で登って行けば良い運動!!
高津戸城跡なので登城しました。下の駐車場から登ると段築の郭がいっぱいありました。攻めるにはストレスかかりそうです。本郭跡の要害神社は荒れぎみですね。小ぢんまりした城ですが、川を外堀として立派なお城です。
変わった名前が気になって訪問しました。意外と散歩している人がいてビックリ。
地域の人たちがボランティアで清掃なさっているようです。社殿の瓦が一部落ちてしまっている部分もあります。境内には、滑り台などの遊具もありますが、使用している痕跡はありません。
荒れ廃れた神社 の印象。
「山裾の神社」という不思議な話の舞台になった神社ではないかと推測している神社です。夏のある日ある時、この神社の本殿裏の境内に神域への道が開かれるそうです(通常はそのような道はありません)。神域はとても幻想的な場所ですが、そこでは一切願い事をしてはならないそうです。この神社は願い事を叶えてくれるということで昔から有名なのであり得る話かなと思います。
高津戸城の本丸跡地に建てられた要害神社。要害神社はその昔金比羅宮と呼ばれ、自音寺第七世の住職高海上人が四国の金比羅宮に参籠していた時、不思議にも夢中で金比羅神王の尊容を拝した。また、要害山の山姿が象頭山に似ていることからこの地に祠を建立して神王を奉安した。この金比羅宮(現在要害神社)は霊験あらたかで、近郷近在の老若男女の参拝者でにぎわったと文政五年の自音寺の古記録にのこされている。(境内の由来案内板より)
高津戸城の主郭跡です。
名前 |
要害神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.4 |
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ここも城跡だけど、苦労して登った割に得るものは少なかった。