古~い牛舎で酪農の歴史体験。
モデルバーンの特徴
北大の北側に位置する、歴史的な農業文化が感じられる場所です。
3層構造の木造建物は、古い牛舎を利用したユニークな造りです。
牛の頭のオブジェクトなど、面白い展示が楽しめるスポットです。
とても良かったです。中が観られるようになったら、又、来たいと思います。
3層構造のかなり大きな木造の建物です。壁面の板が縦に貼られています。牛面の飾りなど、意匠を観るのも面白いです。1階は牛舎で、牝牛舎は対面つなぎですが、こちらは対尻に牛をつないでいたそうです。2階にはさまざまな輸入農機具が展示されていますが、元は乾草収納庫とのことです。乾草を落とした穴があり、ガラス窓からのぞくことができますが、結構高さがあります。札幌農学校時代の備品の展示などもあります。寒冷地の開拓のため、当時の先端の技術を取り入れようとした先人たちの意気込みが伝わってくる建物です。
国指定重要文化財⇒1876(明治9)年、札幌農学校の開校とほぼ同時に開設された農黌園(のうこうえん)が北大農場の原型。北海道の酪農と洋式農業の発祥の地。クラーク博士が構想し弟子たちが設計。
実験農場冬場は内覧できませんでも行く価値があると思ってます牛の頭のオブジェクトがあったり面白いです。
古~い牛舎!古~い匂い!
酪農の歴史が見学できます。
名前 |
モデルバーン |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
https://www.museum.hokudai.ac.jp/outline/dai2noujou/kenchiku/ |
評価 |
4.5 |
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北大の北側に面し池なども素敵になりました。端に位置するので観光客や学生さんもまばらで知る人ぞ知る北大の穴場です。ゆったりと風をか感じながらカモがイキイキと水浴びしたりするのを眺められます。