神社の静けさ、菅井の井戸の水。
天王神社の特徴
神社の参道にある菅井の井から出る清々しい水が魅力的です。
境内には愛宕神社や橿原神宮があり、多くの摂社が点在しています。
緑の森に囲まれた静かな雰囲気が、訪れる人を優しく迎えます。
鳥居から燈篭の参道を通り拝殿へ、摂社も多く、愛宕神社遥拝所、橿原神宮遥拝所などもあります、境内入口には菅井の井戸や、明治時代の青年修養団体である修徳社の石碑があります。
緑の森に囲まれた 静かでいい雰囲気の神社。 本殿が真っ赤に 輝いているようで ハッとさせられた。
だんだんさびれてきている?
車やバイクを置く所がありませんでした。境内は整えてあり風情がありました。境内に清掃をしている方がいましたが社務所が開いている様には見えませんでした。
車やバイクを置く所がありませんでした。境内は整えてあり風情がありました。境内に清掃をしている方がいましたが社務所が開いている様には見えませんでした。
名前 |
天王神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
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神社の参道の下に「菅井の井」という古い井戸があり、綺麗な水が出てきたので清々しい井戸の名前から地区の名前の菅井になったようです。ただ、今は井戸に蓋をされており、水質のほどは分かりません。が、反対側をみると真逆の内容の石碑と土管がありますね…。石碑によると、「当区は古来より水質飲料に適さず水量少なく防火用水亦少なし。一度火災に逢うやその損害斗なり。」…いつ頃からか、井戸の水が枯れたか飲めなくなったのでしょう。また土管は防火用水のため、昭和時代に永谷池から引かれた時に使われたもののようです。なかなか興味深いですね。神社の境内や本殿自体はごく普通です。ただ裏手に防火のご利益のある愛宕神社の遥拝所があるのが珍しいですね。遥拝とは遠くにある神社を拝礼するもので、昔の人はいかに防火の思いが切実だったかよく分かります。