3500年前の不思議な雰囲気。
忍路環状列石の特徴
整備された環状列石で見学しやすく、分かりやすい案内看板があります。
国指定史跡でユリが自生し、清々しい空気の中で散策が楽しめます。
フルーツ街道近くの緑に囲まれた独特な雰囲気のスポットです。
縄文時代後期に造られたストーンサークルです。私が訪れた時は草が生い茂っていて全貌は見えず、大きな石で囲われたサークル状である事が辛うじて分かる程度でした。他の方が残して下さった画像から見るに、内側には石の数はさほど多くはなく、何本かの細長い立石とそれを円形に囲む小さな配石などで構成されているのですね。色々観てきた他の環状列石と違う点は、外周を囲む石の一つ一つがかなり大きい事。およそ一人では運べないこのサイズの石をわざわざ何処かから持ち込んだ理由は何だったのでしょうか。彼らの事だからきっと、石の種類にも意味があったはず。多くの謎を残して語らず、そんな縄文ミステリーですね。
南北33m.東西22mの範囲に立石や大小440個ほどの礫が環状に巡っている。立石の数はおよそ100本ある。ここは世界遺産 北海道・北東北の縄文遺跡群には構成されていない。
2025年6月15日初訪問です。1861·文久元年に発見されていて、その後の発掘調査を経て1886·M19年に渡瀬荘三郎により「北海道後志國は存する環状石籬の遺跡」という題名で、当時の「人類学会報告」が行われた、日本の考古学史上初めて学会に報告されたストーンサークルとのこと。このストーンサークル"忍路環状列石"とそれを囲む遺構群を含む範囲が1961·S36.3.10に国指定史跡として指定されています。過去に配石の一部持ち出しや親王行啓に備えて修復されたりしたため、現状は発見当時のものとは一致しないようです。けど、この微妙さはここで見ないと実感できないものなので、ぜひ来て、見て、感じてほしいものです。私が伺った時はタイミングも悪かったのでしょうが、ただの薮状態でした。でもそれだけに"微妙さ"においては計り知れないものが感じられました。草刈ってくれ~。🙏😅↓2025·R7.7.26 小樽市総合博物館 運河館に立ち寄った際に忍路環状列石に関する展示がありましたので、参考にこちらにも画像を載せておきます。運河館のレプリカは1/20のサイズだそうです。全体のイメージを掴むには運河館のほうが良いですね。
忍路フルーツ街道沿いの直売所向かいの案内標識通り行くと、ん?民家とビニールハウスの間を…という場所にあります。2030.3月上旬雪に埋もれているかと思いましたが思いの外全体の配置わかる程度に露出していました。民家とビニールハウスの間とは言え静かな緑のたたずまい。初夏の爽やかな季節に一人訪れ、古代に思いをはせらすと気持ちいいかなと思います。車で訪れゆっくりしたいのなら駐車場無いので奥まで乗り入れないのが無難かと思います。
道や畑の整備で一部移動した部分もあるようですが、大部分が残されているようです。はじめて見にきました。人の歴史を感じることができます。
案内看板に沿っていけばいいので分かりやすいです駐車場はありませんけど、滅多に車両もこなさそうですし、車から降りたら目の前に史跡はあるので見学しやすいです近くの2つのストーンサークルが山頂にあるのと比べると楽ですね(笑)キレイにはなっているのですが他の史跡より下草が多いのが減点です。
24/07/2021 キウスの周堤墓より石があるのでわかりやすい。その石はシリパあたりから運ばれたものだという。縄文海進の時には住みやすい場所だったのではないかなあ。
なんともいえぬ感じ。
ストーンサークルそのものよりも、その場所の雰囲気が独特で不思議な気分でした。人がいないからではない静寂。不気味ではないけど長く留まれない感じ。パワースポットという話もきいたことがありますがこういうものなのでしょうか。近くにもう一ヶ所、地鎮山環状列石があり一応向かいましたが、まったく民家の敷地に車をいれる感じなのでためらわれやめました。
| 名前 |
忍路環状列石 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| HP | |
| 評価 |
3.5 |
| 住所 |
|
周辺のオススメ
約3500年前の縄文時代後期の遺跡です。この近くには、西崎山環状列石もあります。1961年に国の指定遺跡になっています。北側に隣接する忍路土場遺跡があり、そこからは土器、石器、建物建材や木製品が発掘されています。環状列石は、何かの儀式や墓所に使われたと考えられていますが、人骨は発掘されていないみたいです。遺跡内は、立入禁止🚧です。駐車場はありません。見学者もいないことから、説明板前の細い道上に駐車できます。