戦国武将の跡地、極楽寺で歴史散策。
極楽寺の特徴
戦国武将北条氏照公の家臣の墓がある、歴史深い場所です。
浄土宗の寺院で、松姫と督姫の墓も見られます。
境内には桑都日記の著者塩野適斎のお墓が存在します。
八王子周辺散策の途中で出逢った仏閣です!1504年に領主「大石定重」が上人の高名を聞き堂宇を建立し提供し創建したお寺の様ですね!後に梶原城へ移転し八王子城落城後の1590年に同地に移転!徳川家康が関東に転封された後にその地を治める家臣大久保長安が「寶樹山」を篤く帰依し伽藍を再興したと伝えらてある古刹ですね!極楽寺は、浄土宗のお寺で山号「寶樹山」と言います!そんな極楽寺の山門に差し掛かり上部に書いてある山号の「寶樹山」の文字を確認して一礼を捧げ参道へ進みます!参道は、落葉樹の紅葉色付く参道で見通し良く気持ちが良いですね!境内には、東京都旧跡の「長田作左衛門の墓」「塩野適斎の墓」「玉田院の墓が」あります!参道を進むと右側に小高い鐘撞き堂があり、前方の眼前に極楽寺の本堂が見えます!本殿は、赤がワンポイントで映える本殿で流麗な屋根が美しく感じる本殿ですね!そんな本殿にシッカリと頭を垂れて手を合わせ参拝は、無事に終了です!最後に境内の庭園を見学し山門に踵を返しました!見所豊富なお寺でしたね!特に高遠城で壮絶な討ち死にをした「勇敢なる忠義の士仁科盛信」の娘「小督姫」(出家名 玉田院)が、まさかこの地で眠っているとは、思わなかったですね!やはりお寺を調べると歴史ロマンが観えて面白く勉強になりますね!皆様も秋の紅葉と共にお寺参拝の旅に出てみては、いかがですか?色々な意味で生涯学習にもなる旅ですよ!話が長くなりましたので、締めさせていただきます!皆様に極楽寺の加護宿る事を願い筆を置かせていただきます。
ツアーで拝観。御本尊は美仏だったが、歯は確認できなかった。
八王子千人同心組頭で「桑都日記」(都重要文化財)を書いた塩野適斎の墓所があります。仁科盛信の娘・玉田院の墓所もあります。
葵の紋のお寺は中々有りません!
浄土宗のお寺。太平洋戦争の戦火をまぬかれ、堂宇は約300年前の建物。創建はさらに古く500年以上前。八王子の歴史を伝えています。
手入れがいきとどいててキレイです。
歴史的人物の墓を示す地図や説明板はいいのですが、墓そのものの前に小さくてもいいので、表示があれば分かり易かった。
境内は広いが墓地が多く占めてします。仏像が少なからずお祀りされているようですが、拝観は事前相談が必要なようです。境内の木々はどれも大木で歴史を感じさせます。
こちらの檀家で、お世話になっております法要の際、ご住職ご夫妻にお見送り頂きとてもうれしく感激いたしましたこれからもお世話になります大切にしていきたいと心から思います。
名前 |
極楽寺 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
042-622-3609 |
住所 |
|
評価 |
4.2 |
周辺のオススメ

ここ極楽寺は、戦国武将北条氏照公の家臣長田作左衛門の墓も、あって良い場所でした✨✨ここにあるて勉強になりました✨