今も息づく炭鉱の歴史!
太平洋炭礦 炭鉱展示館の特徴
釧路の炭鉱の歴史や技術に触れる貴重な展示が盛りだくさんです。
地下の模擬坑道での体験は他では味わえない貴重なものです。
親切なガイドが炭鉱の詳細を分かりやすく説明してくれます。
こじんまりとした小さな展示館ではありますが、かつての釧路の3大産業のひとつであった炭鉱の歴史と様子が良く分かる、なかなか見応えのある展示館です。展示館は1階の展示ホールと、地下の模擬坑道で構成されています。1階の展示ホールには、炭鉱の歴史や採掘の仕組み等がパネルや模型で展示されています。地下の模擬坑道には、実際に坑内で使用されていた機械類がジオラマ的に展示されており、なかなかの迫力です。シーズンでもなんでもない普段の平日の午後に行きましたが、決して便の良い場所では無いはずですが、私が訪れる前に3組ほど既に先客が居たようです。丘の頂上にあり、眺望もなかなかのものでした。
釧路に訪れたら、見学に値する素晴らしい施設です。入館チケットは向かいの施設です。過去の映像も豊富で、何時間でも見学が可能ですが、家族がいると地下の炭鉱採掘を体験して、和商市場やムー、動物園へ移動となります。動物園の駐車場の向かいには、凄く安い500円程度で乗馬が出来て、コスパ最高です。動物園では、昔は中島公園や手稲ハイランド、旭山動物園にあった遊園地が今もあり、小学校低学年以下なら楽しめます。
現在ではこの展示館には人が在中しておらず入館手続きは駐車場向かいの斎場で行います。平成まで操業をしていた炭鉱です。
個人的には非常に楽しかった!万人ウケする施設かはわかりませんが地下は当時の機械が手で触れられるぐらい近く、勉強にもなるしなんだかスリルがありました!ゴールデンカムイ とか好きな人は絶対好き!
海底下で石炭を採掘していた太平洋炭礦の歴史を語る展示館です。管理する方が常駐されていない施設のようで、向かいの青雲台体育館の窓口に申し出るようです。入館料は300円、綴りを見ると前日は誰も入っていないようです。小高い丘に建っていますが、外観は小さく見えます。入口には6トンという日本一の大塊炭が迎えてくれます。1階は現場で使われた品々、模型やジオラマで炭鉱の様子を伝えてくれます。炭労の資料や神社額などもあったりします。圧巻なのは地下の模擬坑道で、採炭機やコンベア、機関車などが現場の凄さが迫ってきます。
ナビを頼りに行きましたが勝手に大きな施設をイメージしていたので余りに小さくビックリ!現在は常駐の管理者が不在でお向かいの体育館の管理者が兼務されており体育館に行き入館料300円を支払い見学します。玄関先にはとても大きな石炭塊が鎮座します。太平洋炭鉱の歴史や設備、ノベルティや装備品などの展示があり、地下の模擬坑道展示室に。火災により閉鎖となってしまった夕張石炭博物館の坑道の様に大きく無いですが機材や雰囲気は充分感じられます。
雨で観光予定が崩れた時にオススメ。小さいですけど、模擬坑道に展示されているメカの迫力は、好き者にはたまらないと思います。お客がいなくて閉まってるようにも見えますが、受付は向かいの体育館です。
入り口の建物は小さくみえますが何と地下には石炭の模擬坑道があります。また入口には、日本一の大塊炭が置かれており、驚きました。石炭の生い立ちから商品化されるまで、 さらに、 太平洋炭礦の機械化の歴史、 需要先な ど、 およそ 「石炭」 に関する資料が、 パネルや模型、 パノラマ などによって展示されていました。地下の模擬坑道は、 坑内で実際に使用されている機械と同じ物 を展示しているそうです。
とても小さな建物ですが、実は地下の世界につながっています。向かいの青雲台体育館に受付があります。炭鉱をぐっと身近に感じられるようになる館です。
名前 |
太平洋炭礦 炭鉱展示館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0154-91-5117 |
住所 |
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評価 |
4.0 |
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土曜日に訪問。先客は1組。無人化されているのでチケットは駐車場を挟んだ向かい側にある体育館っぽい建物の隣にある事務所で購入します。展示館の入り口にもチケットの買い方が掲示してあるので迷うことはありません。施設はこじんまりとしており、下に降りる階段があり中を回り展示を見ていきます。滞在時間は10から15分程度かな。展示館内にはトイレはありません。