徳川家発祥の地、静かな隠れ家。
徳川東照宮(太田市)の特徴
歴史好きにはたまらない、徳川家の権勢を伝える神社です。
拝殿の後ろには、立派なケヤキの御神木があります。
世良田駅向かいの無料レンタサイクルで訪問が便利です。
徳川東照宮 日光 久能山 と比べれば😅ですが、徳川家の権勢を未来永劫に伝えるためのツールなんだろうなぁと思います。境内は手入れが行き届き、地域の御祭神として愛されているんだとも感じました🎵
徳川東照宮は満徳寺の裏手にある。県道289号沿いの満徳寺の駐車場に車を停めて徒歩3分程度で着く。趣のある石碑が二つ(「徳川義季公館址」と「・・東照宮」)建っていて感じが好い。参道入口の右手にある「尾島かるた」看板には興醒めするが・・・。ところで、書いてある説明文を読むと恐ろしい(?)、いや、面白い(?)ことが書いてある。「徳川氏 発祥の地 尾島町」と。私は半信半疑になった。浅学の私は、家康が永禄九(1566)年三河守護職に任官するために系図を偽造し、源氏(新田氏)一族に結び付けたと思っていたのであるが・・・。しかし、この地域の多くの人は「尾島かるた」にあるように想っているであろうし、そのことを示す徳川時代の関連史跡も地域にたくさんあるのだろう。徳川本家所蔵の家系図にもそのように書かれているようである。いったい、どちらなのか? ちょっとこのことを追究してみたくなった。素人ながらに・・・。早速、鍵が解けるかもしれない一番重要な関連史跡、世良田東照宮へ向かった。因みに、徳川東照宮は世良田東照宮創建(寛永二十一年;1644年)後、徳川郷主、正田義長が自己邸内に創建したと伝わる。正田氏は世良田(徳川)氏の家臣の流れを汲む者で世良田に残った系譜の者であろう。参道の左側には、「公爵徳川家達閣下御手植記念樹」がある。家達[いえさと]は徳川宗家第十六代であり、さすがお手植えの好きな家康の流れを汲んでいると思った。(^_-)-☆《2023.6.15訪問》
群馬県太田市にあるRVパークへ、キャンピングカーで車中泊しに行った際、立寄ってきました群馬県太田市徳川町に鎮座する神社です寛永21年に世良田東照宮が勧請されたことから、徳川郷主の18代当主・正田義長が邸内に東照宮を創建したと言われているそうです。
尾島かるたの「と」を確認後、境内を見学しお詣りしました。
久能山は知りませんが日光、世良田、上野に名古屋東照宮は豪華、徳川家発祥地でないことを祈っている。
その名もズバリな徳川の名を冠する東照宮だが、世良田東照宮と比べると、いや、比べるまでも無く、相当に寂れた小さい神社である。
新田系の得川氏の館跡と云われています。住所は徳川で徳川家康先祖の地と云われて、そこには東照宮がありもっとも由緒正しい東照宮です。東側の畑の中に伝新田義重夫妻の古い墓があります。社殿は普通の地域の神社と同じです。(中は権現造りですかね?)徳川家康の経歴詐称の地です。
徳川氏発祥の地に鎮座する東照宮。徳川の地にあるので、その名も『徳川東照宮』。世良田東照宮の隣、長楽寺にある墓地に眠る徳川義季公の館があった場所とされています。新田氏の系譜である徳川氏の歴史を知る上でも重要な地点です。ここから愛知県松平郷へ流れ、三河一国を統治する大名へと登り詰め、ついには家康の代で天下統一を果たすというドラマが展開されます。その後、家康をまつる東照宮が館跡に建てられたといういきさつがあります。目の前には、徳川万徳寺もあり、徳川を知るには良い環境です。
御朱印は世良田東照宮で頂けます🙏
名前 |
徳川東照宮(太田市) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.5 |
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歴史好きな人には興味が湧く場所だと思います👍️世良田東照宮から更に絞り込んだ場所になるんでしょうね⁉️世良田より地味ですが近くの廃寺となった場所に資料館も有混雑もなく見学出来ました🎵あと公共交通を利用する方は世良田駅向かいに無料レンタサイクルを利用した方が便利と思います。