歴史深い国登録文化財、今市水系!
第六号接合井の特徴
今市浄水場と戸祭配水場を結ぶ重要な水道設備です。
国の登録有形文化財として、その歴史的価値が高いです。
正式名称は宇都宮市水道 今市水系 第六号接合井です。
国の登録有形文化財。1915年建設。今市浄水場から戸祭地域まで送水するために作られた施設。同様の施設は6箇所あったが昭和24年の今市地震で倒壊。ここだけが残っています。
今市浄水場から戸祭配水場までの送水管の途中にあります。第一から第五までは建て替えで、当時のまま残っているのは第六だけです。給水開始は大正5年ですが、この建物はもう少し前に建っていたと予想されます。
今市の浄水場と戸祭の配水場との間を結ぶ水道設備の一部。今市と宇都宮の高度差による水圧を逃がすため、高度差30mごとに設けた井戸とのこと。しかしこの外見、素晴らしいですね。
| 名前 |
第六号接合井 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 営業時間 |
[水木金土日月火] 24時間営業 |
| 評価 |
3.1 |
| 住所 |
|
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正式名称は「宇都宮市水道 今市水系 第六号接合井(せつごうせい)」と言う。大正時代、宇都宮の上水道の100%を担っていた今市町瀬川の「宇都宮市水道今市浄水場」から宇都宮市の戸祭配水場までは距離にしておよそ26km、標高差は240mある。このすべり台のような標高差を流れて加速する水の勢いは、日光街道の地中に通した送水管に大きなダメージを与えることは素人の我々でもなんとなく想像できる。そこで送水管にかかる水圧を緩和するため、標高が30m~40m下がるごとに接合井を設置することとした。上流から加速して流れてきた水は、一度井戸に落ちる。そこでスピードをゼロに近くして(水圧を開放するという)、水の流れを緩やかにしてから再度下流域に流す役割を持つ。これは河川や田んぼの用水路に見られる小さな滝と一緒の原理である。昭和24年(1949)の今市地震による被害により、当時のまま現存するのはこの第六号接合井だけである。日光街道沿いの小高い丘の上に立つ八角形の建屋は赤煉瓦と地元産の大谷石の白い隅石による構造で、平成18年(2006)、文化庁が登録有形文化財として指定している国登録有形文化財である。ただし、この水路は現在は使用されていない。