残雪の武甲山、神の山で祭りを満喫。
秩父神社 御旅所の特徴
秩父夜祭のクライマックスとして、多くの人が訪れるスポットです。
妙見信仰の象徴である亀の石像が鎮座しています。
武甲山を背にした美しい景観が楽しめる場所です。
残雪の武甲山を背にした景観がきれいだったので立ち寄りました。秩父神社大祭御旅所として市指定史跡になっています。
3年ぶりの秩父夜祭、最高でした♪来年も、また行きます。
秩父市役所のすぐ近くにあります。
秩父神社大祭の神幸祭は御旅所を中心に行われます。秩父祭で屋台が曳きそろえられるのもこの御旅所ですが、普段はなんでもない駐車場の空間にあります(笑)。亀の子石が素敵です。
秩父神社大祭の神幸祭がここ中心に行われるらしい。しかし由来はよくわかっていないとか。
妙見信仰の亀の石像が鎮座する御旅所です。妙見信仰は北斗七星、北極星にまつわるもので、北を守護する玄武(亀と蛇)となります。石像もこれに由来すると思われます。仏教、神道と異なり、道教の性格が色濃く反映しますが、秩父夜祭りの場合、古くからの山岳信仰と融合した向きがあります。秩父神社は里宮、武甲山は山全体が信仰の対象、いわゆる神奈備山です。妙見信仰がいつ頃、導入されたかは判明しませんが、中世の千葉氏などの妙見信仰と同時期かもしれません。今の石像は代替り後のものですが、地域の歴史を考えるときに重要な場所です。
昔は「嶽山」と呼ばれた武甲山は、古代からこの地に暮らす人々にとって神の山「神籬(ひもろぎ)」だったことでしょう。明治以来その身を削ってひたすら近代日本の産業を支え続けて、今は無残なお姿になってしまいました。しかし一体だれが考え付いたのでしようか? 武甲山の神様と秩父神社の御祭神の妙見様。そしてこの御旅所と秩父神社の中間にある番場町のお諏訪様との複雑な関係の物語を!!! 武甲山の神様との一夜限りの逢瀬を果たす為に秩父神社の御祭神はこの御旅所に御渡りになります。逢瀬が無事に果たせるようにと秩父神社の神職と氏子代表がお供え物を携えて揃ってお諏訪様にお伺いして、深々と頭を下げてお願いします。秩父夜祭りに彩りを添える脚色を考えついた誰かさんに感謝感激です。(番場町諏訪神社のクチコミも併せてご覧下さい。)
12月2日・3日に開催される秩父夜祭のクライマックスとなる場所です。6つの豪華な山車がここに集まり、山車と花火の共演が人々を魅了します。
市役所の駐車場のような空地?に鎮座されている秩父神社の御旅所です。秩父夜祭の重要な神所です。
名前 |
秩父神社 御旅所 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0494-22-0262 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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秩父の山岳信仰秩父夜祭りの時に秩父神社の妙見様と武甲山の龍神様が会える場所妙見信仰の北斗七星を守護する蛇と亀の玄武様が鎮座しています。