歴史感じる地蔵の道。
吉野岳地蔵堂の特徴
着物を着たお地蔵様が美しいです✨
地蔵堂には石造の地蔵菩薩立像があります。
民俗信仰の象徴、馬頭観音と青面金剛が魅力的です。
吉野岳地蔵堂は、青梅街道にかかる残堀川の橋のたもとに建っていました。道路の拡張工事に伴い、現在地に移設されました。地蔵堂は、文久3年(1863)に建立されました。石畑村の名主であった吉岡助右衛門が子女の病気平癒を祈願し寄進をして再建したものと伝えられています。小ぶりながら本格的な唐様建築で、総欅造りです。福正寺観音堂(瑞穂町指定文化財)を同じ棟梁の作と言われています。堂内には享保4年)(1719)に造立された地蔵菩薩立像が安置されています。また、鏡天井には江戸時代後期から明治時代にかけて画家として活動し、瑞穂町や埼玉県入間市などに作品を残した吉川緑峰)(1808~1884)による龍の絵が描かれています。またふくろうの彫刻は素朴ですが愛嬌があります。境内には江戸期の庚申塔や馬頭観音などの石造物があります。
素敵なお地蔵様です✨
着物を着た地蔵尊。
堂内に石造の地蔵菩薩立像が安置されている。鏡天井の龍は吉川緑峰によるものだが現在では殆ど見えなくなっている。修復したいのだが技術的に難しいらしい。菩薩が羽織っている着物は毎年8月24日のお堂開きで新調するとか。(追記)8/24のお堂開きはどうやら地蔵盆というもので、畿内でよく行われる行事のようだ。子供の無事を願って行われる祭りで、吉岡助右衛門の娘が病に掛かったためにお堂の再建に力を尽くしたという経緯から関東では珍しい風習が残っているのかもしれない。
地蔵堂、馬頭観音、青面金剛、石橋供養塔と、民俗信仰が凝縮されたようなポイント。この場所は、目の前を流れる空堀川を暗渠化し、旧青梅街道と抜け道的に利用されている旧来の辻の交差を拡幅し、さらにバス停のバス停車スペースを確保したうえで、周囲を公園的に整備した場所である。まず目を引くのは、地蔵堂の絢爛な装飾である。張り出した屋根と、いくつもの彫刻が素晴らしい。説明によれば、地域の名士が再建したものとのことだが、この地がかつて栄えていたことを示す史跡とも言えよう。
| 名前 |
吉野岳地蔵堂 |
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| ジャンル |
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| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
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