高幡不動尊で神聖なひととき。
高幡山明王院金剛寺(高幡不動尊)の特徴
高幡山明王院金剛寺は関東三大不動の一つとして親しまれています。
新選組土方歳三の菩提寺として有名な歴史ある寺院です。
京王線高幡不動駅から徒歩3分、アクセス良好なスポットです。
新選組好きでも、寺社好きでも、自然好きでも、パワースポット好きでも、皆が神聖な気持ちになって晴れやかに参拝できる都内屈指の高幡不動尊。電車でも高幡不動尊駅からすぐだし、車でも無料駐車場もあるのでアクセスもしやすい。季節毎でのイベントも行われていたり、素晴らしい五重塔や、広い敷地の散策や、一度だけではなくいつ行っても違った発見ができる。
紅葉と御朱印をいただきに平日の午後に行きました。11月末でしたが境内の木々はちらほらと色づいていて、五重塔とのバランスも美しく素敵でした。御朱印は16時までの受付で15分前に伺いましたが、担当してくださった僧侶の方の愛想が全く無く…書き入れてくださったのは嬉しかったんですが、「よくお参りくださいました」の言葉もなくさっさと帰って欲しい空気をひしひしと感じました。授与所も僧侶の方も市役所のような雰囲気なので、あまり期待しない方がいいかもしれません。
紅葉まつりで訪れました。境内のイチョウが美しく色づいておりちょうど見ごろを迎えていました。広い敷地の奥にはハイキングコースのような場所もあり梅雨の時期には紫陽花も楽しめます。日野ゆかりの土方歳三の勇ましい像があり、ここでは新選組関連のイベントもよく行われています。
大変歴史のある寺院です。駅からも歩けるし駐車場も無料で丁寧に案内して頂きました。行事がある時は大変混み合っているので、普段の日なら時間をかけてゆっくり各お堂で仏像拝観が出来ます。一部有料になっていますが、無料拝観だけでも十分清々しい気持ちになれます。
週末昼過ぎに高幡不動尊へ。初めて行きましたが、無料駐車場も広く、待たずに入れました。七五三の為、着飾ったお子様達と親御さんがたくさん。様々な建物や仏像など、見応え充分です。参拝後は、信号を渡った所に鯛焼き屋さんが焼きたてアツアツのものを売ってます。あんことカスタードの2種類があり、甲乙付け難い為、両方食べられる事をおすすめします。
建立は大宝年間(701 – 704)以前とも言われ、歴史のある寺院。関東三大不動のひとつ。敷地は10分ほどあれば一周できるほどの広さながら、不動明王像、仁王門、五重塔などの文化財に加え、池やアジサイなど見どころも多いです。初詣の時期は屋台が立ち並び、活気がありますが、歩けない程でもないほどよい混雑ぶりです。我が家は毎年こちらに参拝しています。土方歳三の菩提寺であることから、毎年「ひの新選組まつり」も行われています。
関東三大不動、真言宗智山派のお寺で土方歳三の菩提寺です。駐車場・駐輪場が数に限りがありますが無料で停められます。ほとんどの施設が無料で拝観できますが大日堂と奥殿のみ有料です。大日堂は鳴き龍の他にも見どころが多く入場料を払っても(200円)拝観する価値はあると思います。一日数回不動堂で行われる護摩修行では間近で不動様と両童子を参拝する事が出来、大変ありがたい気持ちになります。沢山の見どころがあるので余裕を持ってお出かけされる事をおすすめします。
東京都日野市にあります高幡山明王院金剛寺(俗称:高幡不動尊)のご紹介をいたします。(写真は、コロナ禍の不要不急な外出を避けていたことから、昨年8月28日に撮影したものです。)この金剛寺は、真言宗智山派別格本山の寺院で御本尊は大日如来です。寺伝によりますと、創建年は平安時代(794年~1192年)の初期ごろとされ、円仁(慈覚大師)が清和天皇の勅願により東関鎮護の霊場を高幡山に開いたのが始まりとした古刹であります。重要文化財には「木造不動明王坐像」「矜羯羅童子(こんがらどうじ)像」「制吒迦童子(せいたかどうじ)像」「不動堂」「仁王門」「鰐口 (わにぐち)文永十年(1273年)銘」「高幡不動本尊像内文書 69通」「弘法大師二十五箇条遺告(ゆいごう)」があり、重要美術品には「五部権現神牌」があります。江戸時代(1603年~1868年)の後期に新選組副長として活躍しました土方歳三の菩提寺である縁から、境内には現代に作られた土方歳三の銅像や土方歳三と近藤勇の殉節両雄の碑が有名にもなっています。さてさて、ここでご紹介したい肝としましては、当寺の境内に「ほどくぼ小僧藤蔵」のお墓があることであります。この藤蔵のお墓については、次のような言い伝えがあるのです。それは、江戸時代は文政5年(1822年)の秋のことです。中野村(現在:八王子市東中野)の小谷田勝五郎という8歳の少年が、自分の前世は程久保村(現在:日野市程久保)の藤蔵(天然痘で1810年2月4日に6歳で死亡)だったと語り、中野村の小谷田家に生まれ変わったというのです。勝五郎は、訪れたことがない程久保村や藤蔵の家のことをよく知っていて、語ることの一つひとつが事実と合致するので、藤蔵の生まれ変わり勝五郎の不思議なことがたちまち江戸中まで噂になったのであります。国学者でありながら、冥界(死後の世界・あの世)研究者でもあった平田篤胤 (1776年-1843 年)は、勝五郎から聴聞して蘇った詳細を記録しています。それが冊子となった『勝五郎再生記聞』なのです。(昨年12月27日の投稿文にも触れております。ご参照ください。)それによれば、死んだ藤蔵の魂は程久保村の山の墓地に葬られる時に、棺桶から抜け出して家に帰ったといいます。泣いている母親に声をかけても気づいてもらえず、そのままあの世に行ったとなっています。お彼岸やお盆の折には、家に帰ってきたとも語っていますが、やがて中野村の小谷田家に生まれ変わったということです。日野資料館によりますと、藤蔵の実家須崎家は今も継承されておりまして(現在は小宮姓)、位牌・過去帳・墓石などから、藤蔵が実在したことは確かです。また、勝五郎は、明治2年(1869年)まで生きておりましたし、勝五郎の祖父の実家にあたる小谷田家は、今も当時と同じ場所にあります。藤蔵のお墓は、程久保村の山にあったのですが、開発により昭和40年代に高幡不動尊墓地に移転したとのことであります。ご興味のある方はお出掛けください。(勿論、不要不急な外出との兼ね合いをお考えの上でお願いいたします。笑)最寄駅は、京王線・多摩都市モノレール線の「高幡不動駅」で、駅から徒歩5分ほどです。
1枚目の写真、五重塔全景は水溜りです!各建物が整然と並び参拝しやすいお寺です。真言宗ですが、お護摩も優しいというか川崎大師等の迫力あるのに比べると落ち着いた感じです。骨董市が定期的に行われており土日に行くと何かしらやってますかね。紫陽花も有名で時期には沢山参拝客が来ますが、無料駐車場を求めて周辺道路が大混雑するので駅手前の安い駐車場から歩くのも手ですね。、
名前 |
高幡山明王院金剛寺(高幡不動尊) |
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ジャンル |
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電話番号 |
042-591-0032 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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真言宗智山派別格本山、高幡山明王院金剛寺は古来関東三大不動の一つに挙げられ高幡不動尊として親しまれている。その草創は古文書によれば大宝年間(701)以前とも、奈良時代行基菩薩の開基とも伝えられる。新選組土方歳三の菩提寺とされ、近藤勇・土方歳三の碑が入り口にあります。土方歳三はハンサムな方だったんだな思いました。今は紅葉が綺麗です五重の塔とのコラボが見事です。6月は多摩丘陵の自然が残り、7,800株の紫陽花が咲き乱れ華やかに境内を彩ります。このお寺は信仰の寺で、外人観光客の姿がありませんでした。