風情漂う口縄坂を歩く。
口縄坂(大阪市天王寺区)の特徴
天王寺七坂の一つとして名を馳せ、由来は坂の起伏が蛇に似ていることだそうです。
歴史的な文学碑が点在し、織田作や司馬遼が愛した風情ある石畳の坂道です。
満開の桜と静かな雰囲気が楽しめる、日常から少し離れられる特別な場所です。
2024.04.07天王寺七坂の1つでいわれは、坂の下から眺めると道の起伏が蛇(くちなわ)に似ているところから名前が付けられたといわれています。大阪みどりの百選に選定されていて新緑の季節も良いですが、やっぱり桜があると風情があって良いです。坂の下にある善龍寺さんのお庭からのしだれ桜が美しいです。
美しい口縄坂人の生活の一端を垣間見させる不思議な場所この日も御夫婦らしきお二人が坂をゆっくりとゆっくりと休みながら下りられ、ゆく先々でその姿を目にしました 織田作や司馬遼もこの坂に何かを感じたはず 坂の下の織田作の文学碑を読むにつけ心に風がピューピューと吹くこの坂を愛した人達の軌跡が日常と切り離す気がする。
風情のある石畳がなかなか良かったです!何より口縄坂の由来が面白かったです!
趣ある四天王寺前夕陽ヶ丘側にある細道。下から見た景色が口縄(蛇の腹)に例えられる口縄坂は雨上がりの石畳が美しく情緒を感じます。
コロナ禍に始めた朝歩き天王寺台地を隈無く散策すると…歴史あるエリアが多々特に台地の西側は松屋町筋への下り坂千日前通から四天王寺西門までの古い坂を「天王寺七坂」と呼ばれている。ココは口縄坂 名前の言われも楽しい今日は雨上がりの後階段状の坂も艶やかに光っています。台地の上側から坂の両側を眺めながら降りて行くのですが、傍からほのかに線香の香りが届くのもまた、寺町の風情を感じます。人通りの少ない早朝に…一人歩きをオススメです。
久しぶりに徒歩だったので学園坂より最短距離の口縄坂を降りて行きました。風情のある懐かしい坂道です。子供の頃は良くこちらを通りました。
3月末、風情ある石畳みの坂を上がっていると、満開の桜と枝垂れ桜がありました。ポストカードのような素敵な風景でした。
天王寺七坂の一つで坂が口縄(蛇)のように見えたことから名付けられた。坂の途中に旧夕陽丘高等女学校跡地の碑があり坂の上には織田作之助の小説「木の都」の一節が書かれた碑があり口縄坂の風情と情感が見事に書き込まれている。因みに織田作之助は高津高校の出身。夕陽丘高校の生徒や高津高校の生徒は是非ともこの地を訪れて欲しいと思う。
石畳と石段が交じる風情のある坂道。「口縄」とは大阪の古い言葉で「蛇」のことであり、坂の下から道を眺めると、起伏が蛇に似ていることからそう呼ばれるようになったとされている。
名前 |
口縄坂(大阪市天王寺区) |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
4.1 |
周辺のオススメ

くちなわ(蛇)に起伏が似ていることが由来。ひっそりとした雰囲気がとてもよかったです。