愛染坂で巡る歴史散歩。
愛染坂の特徴
愛染坂は天王寺七坂の一つで、歴史的な特徴を持つ場所です。
坂の上には愛染堂勝鬘院や大江神社があり、映画のモデルにもなっています。
夕陽丘町の風情ある景観を楽しみながら坂を登れる素敵なスポットです。
2024.04.07天王寺七坂の1つで坂の上には愛染堂勝鬘院や大江神社があり映画「ジョゼと虎と魚たち」の作中の坂のモデルとなっていて特徴的な波型の敷石も描かれています。特に大江神社の桜が満開になると一層ノスタルジックな情景になります。
大阪市天王寺区夕陽丘町にある坂道。傍の愛染堂が名前の由来です。アニメ映画「ジョゼと虎と魚たち」に登場する聖地でジョゼと主人公の恒夫が初めて出会う印象的な場面がこの場所なのです。実際見てみると映画の光景がそのままありファンにはたまらない場所です。由来の愛染堂の御利益は縁結びなので恋愛映画であるジョゼ虎にぴったりですね。
天王寺七坂。あいぜんざか、と読みます。天王寺区怜人町と夕陽丘町の間にある急な坂です。急なので坂には滑り止めがついています。坂を昇ると愛染堂勝鬘院がありることからこの名がつきました。近くには大江神社もあります。
大江神社の東側鳥居のすぐ南側から下りる事が出来る坂である。大江神社内にある階段よりは使いやすい。長年使った経験をお持ちなのだろうか?老婆かヨタヨタと下りて行かれた。見習わねばならないなあ。上町台地の断層崖(波食崖)にある八つの坂の一つである。「天王寺七坂」と呼ばれている。しかし、真言坂・清水坂・源聖寺坂・愛染坂・天神坂・逢坂・下寺坂の八つである。愛染坂は、愛染さんと名前は似ていて関係は深い。しかし、大江神社はすぐ横である。
歴史を感じることができます。1月1日元旦に行きました。かなりの、急こう配で、地元の人も通るようです、上町台地の一角で、昔からの、陸地で、大阪城に繋がっている。船場あたりに、船着き場がいっぱいあったと思われます。この場所あたりから、西側はほぼ海、大阪湾でした。
大阪市の中心部、上町台地(うえまちだいち)の西側にある歴史的価値のある七つの坂、“天王寺七坂”。七つの坂のちょうど真ん中に位置するのが、こちら「愛染坂(あいぜんざか)」です。坂の下り口にある勝鬘院(しょうまんいん)の通称“愛染堂”が名前の由来で、愛染堂は良縁祈願、縁結びのご利益があるそうです。ギザギザ模様が施されたコンクリートの地面が印象的で、一見すると良くある坂道といった感じ。一番上の下り口付近も階段になっていないので自転車も普通に通れるのですが、安全のため降りて通行するよう、注意を促す案内板がありました。松屋町筋側からアクセスする場合は、道の奥に見える大江神社の鳥居が目印。一方の谷町筋側からはレンガ造りの道標と“愛染さん”と大きく書かれた柱型の看板が目印です。
愛染さんへお参り後、こちらにも来てみたかった愛染坂。大阪のローカル番組で何度と見たことがある。上町台地からの急な下り坂は難波まで続く。昔々、この下は海だったんだと歴史を知ると不思議で楽しく思う。
料亭「浮瀬亭」跡地プレートがある。現在は高校となっている敷地内に夕陽で有名な料亭があったとのこと。江戸時代の大阪を代表する料亭であったと言われる。
愛染堂の道沿いにある坂。その日、たまたまフラッと夕方に立ち寄って見つけた坂です。坂の途中から見える夕日があんまり綺麗で思わずスマホで写真撮りました。夕日が綺麗で有名な坂とのことです。
名前 |
愛染坂 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
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上町台地の西側に並ぶ坂の一つ。坂上にある愛染堂勝鬘院にちなんでこう呼ばれます。石段ではない普通の坂で、坂道としての風情は北の口縄坂や南の清水坂に及ばない気がします。