八千代台の誇り、免震の夢。
住宅団地発祥の地碑の特徴
日本初の免震建物が設置された記念碑である、安心の証です。
八千代台駅前に位置し、周辺の歴史的背景が感じられる場所です。
1983年に建設された、国産の技術が詰まった設計が魅力的です。
1983年、日本初の免震建物「八千代台ユニチカ式免震住宅」(RC造二階建て天然ゴム積層ゴムφ300使用)は、2階建ての壁付鉄筋コンクリート造であり。こちらとは関係なさそうです。
八千代台駅の西口は、あの田園調布をモデルに設計されたんだ。駅を起点に放射状に道がのびていくところは、そっくりでしょ。そして、その先に八千代台西団地が。西団地意外にも、自衛隊の宿舎やNTTの宿舎など団地風のたてものがとても多かったです。バス停からは、高津団地、村上団地、米本団地行きのバスも多かったし。
ベンチ代わりになってる事もしばしば。てかバス停のベンチ少なすぎだよ。反対側のアピア側はベンチが2連なのに( *´д)/(´д`、ネェ~)
日本で初めて建設された公団住宅地だと言う事を示する記念碑です。と言ってもよく見る5階建てのコンクリート建築の団地ではなくて木造の3LDK住宅が整然と並ぶのが始まりだったそうです。遠く習志野の自衛隊演習地のあたりには食糧増産のための開拓団の明かりが見えたそうです。当時の面影を残す平屋の建物がまだこの辺りには点在しますがそれが公団住宅の名残りかは不明です。都内のオフィス街が急激に発展を遂げだしてから近代的な高層ビル建築の団地が建造され都心部のオフィスで働き郊外の団地に住みテレビ冷蔵庫自家用車を月賦で買って休日に出かけるのがステイタスになっていったそうです。今もその沿革の片鱗が残っていて興味深いです。
名前 |
住宅団地発祥の地碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.9 |
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京成八千代駅前のバス停前に設置されてる記念碑。日本全国初の住宅団地発祥を知らせる碑。風化して誰も気にする人はほぼ皆無な雰囲気が寂しい。