函館の歴史、感じる旅。
市立函館博物館郷土資料館(旧金森洋物店)の特徴
重厚な和洋折衷の建築は、函館市指定の有形文化財です。
職員の方による質の高い歴史の説明が魅力的で大満足でした。
明治14年築の歴史ある建物での入館料は、100円というリーズナブルさ!
倉庫に移る前のお店のあったところが小さな博物館のようになっています。平日の朝早く行ったこともあり静かなところでした。展示は1階と2階の2フロア、中は綺麗にレイアウトされています。2階の床などは当時のものか歴史を感じさせるものでした。シンプルですが100円なのでお得かなと思います。所要時間は15分程度です。
電車通り沿いにあり、重厚な和洋折衷の建築で、ひと際目を惹く資料館である。函館市の資料によると、1878年(明治11年)と翌年の大火でほとんどの市街地を失っなっている。このことから区画整理と、不燃質家屋を勧め、当時の「金森洋物店」をレンガ🧱を使用した、洋風不燃質店舗として、1880年(明治13年)開店している。1907年(明治40年)の大火で、周りの建物が消失の中で、金森洋物店だけが難を逃れている。1925年(大正14年)まで使用されていたが、(昭和38年)に北海道指定有形文化財に指定されている。1969年(昭和44年)からは、資料館として開館していたが、築100年以上の年月が経過で、老巧化が著しい為、休館が続いていたが、2000年(平成12年)10月に、明治13年当時の近い建築として、リニューアルオープンしているのだ。二階建てで、中央にはジオラマで当時の商店や、繁盛の様子も設置去れている。また日本では1台しかない明治期の、スイス製オルゴールや、蓄音機、らまたアイスクリーム製造機など、貴重な展示品が並んでいる。入館料は一般個人100円である。駐車場🅿️🚗は設置されていない。定休日も設定されているのて、来館には注意である。
受付の女性の方がとても親切に館内展示についてや函館の歴史、見どころについて説明してくださいました。建物は古く、明治7年刻印のレンガを見ることが出来ます。
入館料¥100受け付けの方曰く、函館に何度も来ていて、もう見るところが無くなったから来てみたって感じの人の訪館が多いとか。広い建物ではありませんが一階二階と当時の文化が分かるような展示物が数多く有ります。受け付けをしている方が金森の屋号の由来や展示物について、色々と話をしてくれるのでとても為になります。入ってすぐ目に付くオルゴールは、実演することは出来ないとのことですが、音だけではなくカラクリ人形もしっかり稼働する逸品とか。狭い空間であるがゆえに短い時間で、当時の歴史を堪能できます。
入館者が少なかった事もあり、丁寧に歴史を説明して頂きました。入館料以上の収穫です。
2022.5.3来訪。函館の豪商が残した古物が展示されており、こじんまりとしている。かつて函館が繁栄していた古き良き時代の遺産。
金森洋物店の歴史がよく解る、案内員さんの紙芝居もgood
建物がすごい⤴️⤴️明治14年築、訪れた時点で築140年。レンガを漆喰で外装し、真っ白。渡邊熊四郎さん、凄い人だ‼️
久しぶりに行ってみて楽しかったです。明治時代の函館の様子を容易に想像できました。
名前 |
市立函館博物館郷土資料館(旧金森洋物店) |
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ジャンル |
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電話番号 |
0138-23-3095 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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ネットで調べている時見つけ 口コミもよかったので必ず寄りたいと思いました職員の方の丁寧な説明に感謝です結局1時間以上の滞在となりました小学生の孫にもわかりやすく函館の歴史等説明していただき函館に対しての理解が深まりました市の施設ということで職員の頑張り関係者に伝えたい気持ちです(ふふふ)ありがとうございました。