歴史のある庚申様を訪ねて。
椿の庚申様の特徴
貞享三年に造立された歴史ある庚申様です。
ここで移設された庚申様の魅力を感じられます。
東京杉並区で神聖な雰囲気を体験できる場所です。
貞享三年(1686)十一月の造立です。十一月一八日からは西暦1687年になるので、庚申の日が何日だったか調べる必要があります。笠付きの角柱、青面金剛の下に三猿、立派な庚申塔です。かつては小名「三谷」の北にあったそうです。敷地の中に大きな椿の樹が繁っていたので「椿の木の庚申様」と呼ばれるようになったと伝えられています。桃井4ー5ー1に祀られていました。
移設されてきてここに建っています。元々の場所には椿の大樹があり、椿に覆われて建っていたそうです。さぞや美しい光景だったのでしょうね。見てみたかったな。
名前 |
椿の庚申様 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.3 |
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歴史のある庚申様です。