練馬の時を超えた茅葺屋根。
旧内田家住宅の特徴
明治20年代に建てられた、歴史ある茅葺屋根の古民家です。
練馬区で唯一残された、伝統的な豪農の建物を見学できます。
無料で子供も楽しめる、石神井公園近くの穴場スポットです。
シンプルな造りのなか、所々装飾品の絵柄で楽しむことができる。
無料で子供も楽しめる邸宅です。走ったりすることはできませんが、こんなに大きな和室がある場所は現代では中々ないので、新鮮でした。この日は初夏の気温でしたが、涼しい風が通り抜けて気持ちよかったです。座敷に座ってのんびりくつろぐ人が多かったです。外にある井戸や、邸宅周りの自然が楽しいみたいで子供はとても楽しそうでした。
茅葺屋根の古民家。開放的で係の人がどうぞ〜と愛想よく言ってくださる。他の方にされてる説明も耳に心地よく聞こえてくるので、直接案内をお願いするのは苦手という人でも情報得られる。昔はこういう古民家が練馬にいっぱいあったのか〜と思うだけで、のどかだった頃のかつての練馬を少しだけど知ることができる。屋根の梁も茅葺屋根の内側もライトアップされて見ることができ、季節のうつろいにしつらえも変わるみたいで、今は五月人形鎧飾り。3月はお雛様だったんだって。さすが大きな茅葺屋根のおうちなので今の時期とてもすずしく気持ちいい。公園からもそんなに離れてないけど、知らない人も多いんじゃないかな。せっかくなら一度はとおすすめしたい。見学所要時間は5分〜長くても15分くらい?
練馬区中村にあった民家を移築したものです。茅葺の豪勢な民家の様子がよく分かります。内部も見学できて、料金は無料です。ボランティアガイドさんがほぼ常駐していて、質問に熱心に答えてくれます。2023年9月24日に訪問した際は、中秋の名月のお供えとして、すすき、お月見団子、栗、里芋、梨、柿が供えられていました。※移築の際に完全に復元できておらず、内部の造作を見ると意味の分からないおかしな箇所があります。そんなところを見つけるのもまた楽しめると思います。
伝統的茅葺き屋根の民家。かつては5km東の場所にあったものを解体され、移築復元。水汲み場まで綺麗に復元してるものは珍しい。中に入るとかなり綺麗で落ちついた雰囲気なので、今でも快適に住めるような気分になる。実際は茅葺き作業は高額で大変すぎるの住めないがタイムスリップしたい。
約130年程前の豪農の建物で、練馬区の別の場所から移築した。太い梁、欅材の大黒柱が立派です。
明治20年代初め、練馬区中村に建てられた茅葺寄棟造りの古民家で、平成22年に現在地に移築復元された。この建物には北西側に張り出した部分があるが、このような造りを角屋(ツノヤ)造りという。内田家の間取りは時代と共に変化していたようだが、現在の建物は戦前の状態に復元したもので、土間が縮小され板間が拡張されている。写真は庭の側から撮ったもので、手前が前座敷、その奥が広い板間になっている。庭の側から見ると、手前が下座敷、奥が上座敷になっている。創建時の姿とあまり変わっていないのかも知れない。上座敷には床の間が設けられている。床の間の壁が青色なのが印象的で、横には付書院もある。床脇は天袋、地袋、違い棚のある本格的なもので、欄間も凝った造りになっている。座敷の間の敷居は取り外しが可能で、個々の座敷としても使えるが、大広間としても使えるようになっている。
古き良き茅葺き屋根の家や縁側、囲炉裏などが見れます。しかも無料です。
練馬区で唯一残された茅葺家。家の中も見学でき当時の庄屋さんの生活様式がわかります。縁側に座りぼーとするのもおすすめです。
名前 |
旧内田家住宅 |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-3996-4060 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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季節時々の風情を味わえます。外国人なんかはすごく興味を持ってくれるのでおすすめです。ガイドさんもいらっしゃるので、いろいろなお話を聞くのも楽しいです。