歴史感じる道標と不動明王。
下練馬の大山道道標の特徴
旧川越街道と富士大山道が交差する歴史的な道標です。
道標の上に、不動明王様が乗っているのが特徴的です。
復活したこの場所で、歴史を感じられる貴重な体験ができます。
やっと復活したんですね。昔はここに追分(分岐点)があって、川越街道からふじ大山道が分岐していたそうです。この道標は工事のため、一時的に近くの民家に預けられたそうですが、その工事が終わったあともそのまま預けっぱなしになっていたそうで、J-com の練馬を紹介する番組で平成7年ぐらいにやってたのを見た記憶があります。民家の庭に不釣り合いな道標が置いてあったので、テレビを見て笑ってしまいました。ふじ大山道とは文字通り霊山である富士山と大山の阿夫利神社に参詣しに行く人たちが通った巡礼の道で、今と違ってこの巡礼には講という組織(同じ信仰のグループ)で金を出しあい代表者を送っていたそうです。
旧川越街道と富士大山道の分岐点にある道標。1753年設置。
道標の上に不動明王様が乗っかっています。
名前 |
下練馬の大山道道標 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.6 |
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こんな歴史があったんですネ!勉強になりました。それにしても今現在はまさかこの下に道路が有るなんて!