四哲人が語る憩いの空間。
四聖堂の特徴
本堂には東洋と西洋の哲学者が祀られています。
明治37年に建立された木造平屋建の歴史的存在感。
四聖堂は四哲人が織り成す哲学の憩いの場です。
本堂に東洋哲学の孔子と釈迦西洋哲学のソクラテスとカントの世界的四哲人を奉祀しているそうです。
四聖堂【明治37年4月建立】[木造平屋建・方形・桟瓦葺・一重]本堂に東洋哲学の孔子と釈迦、西洋哲学のソクラテスとカントの「四聖」を世界的四哲人として祀るために建立されました。哲学の将来的発展を祈念し哲学祭を開催した圓了の意図が具現化された建物です。三間四面の小堂で四面とも正面。中央には哲学の起点、基礎となる二つの象徴として、心即ち精神は円形で光るものとして電球、物即ち物質は心を汚すものとして香炉がおかれています。これは、心が物欲で汚されても修養を積めば清浄な心は失われないことを表しています。内部、天井中央に装飾額があり、釈迦涅槃像(和田嘉平作)が堂内に安置してあります。堂内に南無絶対無限尊と刻んだ石柱、唱念塔しょうねんとうをおいています。四聖の像(橋本雅邦画)「孔釈瑣韓」の四字額(副島種臣書)があり11月の哲学堂祭に掲額されます。
名前 |
四聖堂 |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-3951-2515 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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今は、憩いの場。