国常立命の祀られた静寂。
祭神は、国常立命(くにとこだちのみこと)。江戸時代の「新編武蔵風土記」によれば、善応寺(足立区興野2-20)の管理下にあった。戦前まで地域コミュニティーの中核を成し、旧西新井町の大東京併合記念祭礼も執り行われた。世代交代とともに人々の足は遠のき、最近まで世話をしていた方が亡くなってからは、荒廃が著しい。直上に高圧線が架設されても文句を言う者はいなくなってしまった。境内の大部分は駐車場に変貌。人がすれ違うのがやっとの細い参道の先の住宅街の中に位置する。
名前 |
興野御嶽神社 |
---|---|
ジャンル |
/ |
住所 |
|
評価 |
4.5 |
周辺のオススメ

既に鳥居も社もなくなってしまっていますが祀られております。