波の伊八の圧巻彫刻、感動の瞬間。
飯縄寺の特徴
初代武志井八郎信由の作品である、波の伊八の彫刻が圧巻です。
苔むす庭に天狗の像があり、独特の雰囲気を漂わせています。
鐘楼の鐘は美しい音色を奏で、訪れる人々を魅了します。
飯綱寺本堂指定年月日 平成七年三月十四日飯縄寺本堂は内外陣境にある欄間刻の銘文で明らかなように、初代武志井八郎信由、俗称「波の伊ハ」の作例をもつ寺院建築として知られている。現在の本堂は棟礼などの資料から寛政九年(一七九七)の完成と考えられ膨刻と一体となった優れた建造物と言える。牛若丸と大天狗の図”鞍馬山で牛若丸が天狗より巻物を伝授される図で高さーメートル、幅四メートルのケヤキの一枚板に貼られ、銘文から初代武志伊ハの作と認められる。作者の運刀の冴えが見られる雄動な大作で、県内宮作品としては最優秀といっても過言ではない。
ノーマークでしたが…行ってみたら圧倒でした🙌🙌そんなに大きな規模ではありませんが、何か感じ取れる雰囲気がある場所です😮💨駐車場もあるので、気軽に寄る事ができる思いますので寄ってみてください👍天狗の👺お面も迫力があって是非みてほしいです。
造りは古めで歴史を感じます。朝一だったのでお寺に人は居らず、天狗と牛若丸の彫刻は観られませんでしたが、「ここに300円をお入れください」と書かれてたので、そこに300円入れて拝観させてもらいました。独特の彫刻が美しい寺で、宮彫師である初代「波の伊八」によるものだそう。千葉県内には他にも彼の彫刻が観られるお寺がいくつかある。ここで彼のファンになったので、他の彫刻を見に他の寺にも行ってみたい。気になり過ぎて、翌週に伊八を調べてから再訪しました。お寺さんに声をかけて料金を支払い、パンフレットも頂きました。本堂内も観られて良かったです。本堂内は撮影禁止。天狗と牛若丸の彫刻は厚みが40~50cmはありそうな分厚いもので、何重にも重なる彫刻の立体感がスゴイです。よくこんな物作れたなぁと感心して見とれてしまいます。
初代波の伊八の彫りを見によらせていただきました。波の伊八の最高傑作とも言われる「牛若丸と天狗」があります。波の迫力は流石です。撮影は禁止みたいです。とても落ち着いていてキレイにしてあるいいお寺さんだと思います。門もとても立派です。賽銭は保存のため300円お願いしますとの張り紙あり駐車場有。
波の伊八の素晴らしい彫刻があります。撮影禁止なので、他で見て下さい。知る人ぞ知る、天狗のお寺としても有名です。
御朱印目的で訪問。事前に電話で確認。その際、名前を聞いてくる。名乗るほどのことでもないのに!御朱印帳を差し出したら、書置きのみとのこと! ならば電話した際に言ってほしい。料金を聞いたら「500円だけ」と言う。書置きで500円も払えば十分!!
本当に綺麗な場所です。神仏には詳しくありませんが、非常に草木が整えられています。寺の中の龍などの彫刻は圧巻です。
左甚五郎もそのきらいはあるものの、初代「波の伊八」のこと武志伊八郎信由の現存する作品は小品が多く、わざわざ見に行くと「えっ?こんだけ!?」となりがちです。石川雲蝶における西福寺開山堂、入江長八における浄感寺本堂のような、個別の彫刻でなく彫刻のある空間そのものが作品であるような大作は稀です。向拝のワンポイントであったり、天蓋の飾の向こうにかくれんぼしている欄間だったりがほとんどですが、ここ飯縄寺は貴重な例外です。伊八の作とされる大欄間は鞍馬天狗と源義経を題材としたもので表現の精緻さもさることながら、現存する伊八の彫刻のうちでは随一の大作です。それがもともと天狗の寺である飯縄寺にあることによつて、境内が伊八の「色」に染め上げられています。伊八の作ではありませんが、本堂内陣の厨子、鐘楼も見事であり一見の価値があります。伊八の寺として第一に名を挙げられるのは、葛飾北斎への影響が指摘される「波と宝珠」の欄間を蔵する行元寺であることが多いのですが、私のイチオシはこちらです。
天台宗 慈覚大師開山のお寺。千葉県人の私も今まで知らなかったお寺でしたが、行元寺の波の伊八さんの彫刻を見た後に知ることのできたお寺でした。鐘楼の彫刻も見事ですが、本堂のものは圧巻でした。源義経が奥州に行く際に天狗からこの寺に寄るように言われたことが天狗との関わりらしいです。上野寛永寺の直轄でもあったことから由緒あるお寺です。御朱印をいただくために寺務所と思われる受付の呼び鈴を鳴らすと御住職が迎えてくれて御朱印代500円と参観料300円をお支払いするとお忙しいのに、すぐに御朱印を書いてくださりました。御住職と会えなかった時は拝観料をお賽銭箱に収めると良いようです。名刹であり、地元ではとても有名とのことですが、もっとPR して県外の多くの人に作品をみて欲しいなと思いました。境内は綺麗に整備されており、敷地は広くありませんが、とても落ち着く素晴らしいお寺だと思います。大通りから少し細い道を入ります。周りは住宅地ですので、ご近所に迷惑をかけないように徐行で進入することをおすすめします。駐車場は仁王門左側に停められるスペースがありますが、ご住職の住居と駐車場が隣接しているので注意が必要です。本堂内は撮影禁止となっていますので、マナーを守って拝観しましょう。
名前 |
飯縄寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0470-87-3534 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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明王山無動院飯縄寺といい天台宗のお寺になります。御本尊は不動明王(飯縄大権現)です。慈覚大師円仁の教えを受け継いだ高傳の開基で当初の寺号は満蔵寺と称したが第九世の豪什の代になり無動院飯縄寺と改められた、元禄十六年(1703年)の大津波による被害を機に現在の地に移転したとされるお寺です。飯縄寺の本堂は千葉県の有形文化財に指定されています、欄間には縦一メートル横四メートルの欅の一枚板の「波の伊八」の最高傑作である「牛若丸と大天狗」の彫刻がある。境内入口には朱色の仁王門があり金剛力士像が二体祀られている、また境内には弘化三年(1846年)に建立の入母屋造り瓦葺き細部に至るまで彫刻を施す、石造り袴腰の石垣の上に土台を据えて高欄付き回縁を設けている江戸時代末期の特色を持つ鐘楼です。