山城地域 最大の古墳を体感!
久津川車塚古墳の特徴
JR奈良線に面する、歴史的な前方後円墳です。
京都・山城地域で最大の5世紀前半の古墳です。
南東に満開の山茶花が見られる場所です。
5世紀前半の二重周濠を持つ前方後円墳で南山城地域では最大級の古墳です。周濠を含める全長は約272m(墳丘長は約180m)で三段築成、葺石、埴輪、長持型石棺や武器武具などの副葬品と大王の設えですので大王の近親者で南山城地域を統治していた大首長墓だと思われます。現地では大きさが分かりづらいのですが淀川流域では継体天皇陵が定説の今城塚古墳(全長350m、墳丘長:約190m)より一回り小さい程度の大きな古墳です。墳形は盛土量が一位の誉田御廟山古墳(応神天皇陵)を模したものです。近鉄久津川駅にも近くアクセスは良いです。前方後円墳を見学した感は乏しい所です。近鉄寺田駅近くにある文化パルク城陽内の「城陽市歴史民俗資料館」には出土品などが展示されていますので見学されると良いと思います。出土した石棺は京都大学総合博物館で、複製は京都府立山城郷土資料館(ふるさとミュージアム山城)なのでも展示されています。
JR奈良線に分断された古墳です。久津川駅から近いです。
くつかわくるまづか古墳と読む。Googleマップの航空写真で見るとよくわかるが中央を鉄道が走っていて、その西側にも、東側にも案内表示があった。西側は車は停められない。バイクなら停められる。北側の1ヶ所だけフェンスが開いていて中に入れる。草が伸びていて歩きにくいが墳丘の近くまでは行くことができる。葺石の復元のようなものも展示してあった。東側は住宅地の中にある。
5世紀前半に築造された前方後円墳。2014年から10年計画で発掘調査が行われています。
久津川車塚古墳の南東にでっかい山茶花が満開です。
ただの草むら観光名所とするには?な場。
京都 山城地域 最大の5世紀中頃の前方後円墳。
奈良線の複線化工事で古墳を削ってます。
まあまあですね。
名前 |
久津川車塚古墳 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0774-56-4049 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.3 |
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西側の緑地のフェンスの切れ目から入り墳丘に登れます。竹やぶで、竹を斜めに切ったのが露出しているので注意。古墳好きなら登りたくなるが上には何も無い。