心落ち着く庚申塔のある神社。
八雲神社(須佐男ノ命〈西御門〉)の特徴
来迎寺の西隣に鎮座する、心落ち着く神社です。
荒神様を祀るこじんまりとした神社でひっそりと佇んでいます。
市の指定民俗文化財の庚申塔がある、珍しいスポットです。
お参りしてきました。
心落ち着く場所ですね!
良く地方にある社が建っている来迎寺前にある神社⛩階段を登る前の右端にある市の指定民俗文化財に指定されている庚申塔は必見です✨✨✨だがよくある古風な庚申塔ですけど🌿🌿🌿
西御門の来迎寺の参道入口に鎮座しているこじんまりとした神社さん。創建年代は不明ですが社殿は天保三年(1832年)に建立されたものと伝えられています。祭神は須佐之男命。西御門の鎮守さま。鎌倉市内には四つの八雲神社があります。山ノ内、大町、常盤、この西御門です。境内は静かで素朴な雰囲気。ホッと落ち着ける空間です。仕事を成功に導いてくださる隠れパワースポットとして秘かに人気があるようです。普段はどなたもいらっしゃらないようで御朱印はいただけませんでした。
建立は定かではありませんが「風土記稿」に因れば字大門の天王社がもとだと考えられます。現在の社殿は天保三年の建造だと言われています。須佐男命は「古事記」「日本書紀」でも知られる神様で特に須佐男命は乱暴で天照大神が怒って天の岩戸に隠れた神話や八岐大蛇と退治した伝説はよく知られています。
小さいけど荒神様です。
谷あいの小さな神社。
谷あいの小さな神社。
名前 |
八雲神社(須佐男ノ命〈西御門〉) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.6 |
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来迎寺の西隣にある。写真の鳥居の右手の石段を上れば来迎寺がある。神社の詳しい由緒は不明で、大町にある八雲神社との関係も分からない。現在の社殿は江戸後期の建造という。境内に延宝8年銘の庚申塔がある。