源頼朝公の墓前にひっそり。
白旗神社(鎌倉市西御門)の特徴
源頼朝公のお墓の手前にひっそりと位置しています。
法華堂跡としての歴史を感じる小さな神社です。
鶴岡八幡宮が兼務する神職不在の神社となっています。
源頼朝公の墓所に登る石階段の手前に鎮座されているお社。もとはここに「持仏堂」があり、石橋山の合戦にあたって髪の中に納めて戦ったという「小さな観音像」が安置されて、頼朝公が篤く信仰していたそうです。※この「小さな観音像」は鶴岡八幡宮の宝物殿(入殿料200円)で観ることができます✨
鶴岡八幡宮三の鳥居から東に進むと、道沿いに頼朝の墓の方向を示す標識。住宅地を山手に進みます。
ここは元々頼朝が肌身は出さずもっていた小さな小さな観音像が安置されてた持仏堂だったそうな現在は源頼朝と実朝が祀られる白旗神社となっております全く同名の神社がすぐ近くにありまする紛らわしい。
頼朝の墓へ上がる石段に向かって左側にありました。頼朝の墓のお膝元、頼朝を御祭神として、毎年命日には将軍が参詣したとのことなので、鶴岡八幡宮に勝るとも劣らない、りっぱな、、、と思ったのですが、意外と質素なお社でした。由緒記のよれば、「この地はもと源頼朝公の居館の北隅で持仏堂があり、石橋山の合戦にあたって髪の中に納めて戦ったという小さな観音像が安置され、頼朝公が篤く信仰していた」とのことです。大河ドラマで大泉洋(頼朝)が髪の中に忍ばせていた観音様は、こんなところに安置されていたのですね。
2022.11.20源頼朝を祀った神社。お墓への登り口に位置している。
頼朝の墓所を守る法華堂があった場所。源氏の最も神聖な霊廟だったが、江戸時代には完全に衰微していた。本来は仏式だが、明治政府の狂気の神仏分離令によって社殿が建てられ、白旗神社と改名された。法華堂跡として歴史的には重要な場所だが、神社自体には見るべきものはない。
元は初代将軍源頼朝を祀った持仏堂・法華堂があった場所です。明治時代初期に廃仏毀釈によりお堂は廃棄され、その後、頼朝を主祭神とする白旗神社が建立されています。
源頼朝関連の御物が納められているにしても見えないので先ず正面鳥居の石段登り源頼朝墓、更に右に石段北条義時三浦氏一族、更に奥の石段登り降りてまた登り島津氏毛利氏関係で左側の白旗神社は先ず空気に他にも彼方此方に白旗神社有るので?な気持ちになりますが。
お参りしてきました。
名前 |
白旗神社(鎌倉市西御門) |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
045-761-6387 |
住所 |
|
評価 |
3.9 |
周辺のオススメ

2024年3月29日に参拝しました。源頼朝公のお墓に上がる石段のふもとにあります。源氏の印である白旗を社名とし、源頼朝公を御祭神として祀っています。