多聞城跡と玉鐡稲荷神社。
玉鐵稲荷神社の特徴
多聞城跡からの道中で出会う神社、自然と出会いが楽しめます。
御祭神は宇迦之魂神、一緒に祈りを捧げることができます。
佐保川辺りで歴史を感じることができる、趣深い場所です。
昨秋、来訪。多聞城跡を見に行った際に見かけて立ち寄りました。すごく気の良い場所でした。どんな神社なのかはネットでは調べてもよくわからなかったですが、他の人の口コミが勉強となりました。ありがとうございます。
多聞城跡(現若草中学)から佐保川辺りを歩いていて出くわしました。かなり荒れていて、えっ、こんな所に神社が在るのか~。写真に撮って置きましたが詳しい事は解らず後で少し調べました。「宇賀魂神(うかのたまのかみ) 本殿、雨覆、社務所、鳥居。ここは多聞城の南東に当たるが、松永弾正の多聞城の守護神と伝え嘉吉二年(1442)に創立されたものという、稲荷神社とも玉鐵稲荷大明神とも呼ばれている。明治12年の記録では、拝殿や敬神人集会所も在った事が伺える」by 奈良市史 社寺編。
玉鐡(たまてつ)稲荷神社。御祭神は素戔嗚の子の宇迦之魂(うかのみたま)神です。ウカとは穀物や食物のことです。伏見稲荷の御祭神も宇迦之魂神です。また、近くには八鐡神社という「鐡」の字のつく神社がありますが関連は分かりません。
名前 |
玉鐵稲荷神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.5 |
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御祭神 宇迦之魂神。