応挙館で味わう歴史と風情。
東京国立博物館庭園 応挙館の特徴
伝統的な日本庭園と美しい建築が調和した静かな空間です。
期間限定のTOHAKU茶館でお茶やデザートが楽しめる穴場スポットです。
愛知県の明眼院から移築された昭和八年の貴重な建物を鑑賞できます。
いい雰囲気の建物でした。炉畳を配した正式なお部屋でゆったりとした時間を過ごせました。軽食やお茶は、利用料込みとすれば、決して高くはないと思います。
風情ある和室・縁側でお茶やお酒、デザートなどを楽しめるちょっと穴場スポットです。ほうじ茶ラテ1400円、ジェラート1400円、イチローズモルトダブルのハイボール2970円(写真は飲みかけです、すみません)でした。インバウンド向けのためか、かなり強気な値段設定でしたが、味、接客、景色ともに最高でした。ジェラートはキャラメリゼされたナッツが振り掛けられており、塩味の効いたバニラほうじ茶ラテはこんなに風味豊かなものが飲んだことがないくらい上品なもので、甘さ控えめでとても飲みやすかったです。日本酒ではNo.6もいただけるようで、他に軽食や簡単なおつまみもありました。博物館鑑賞の一休みに是非、足を運んでみてください!
一般公開されていない庭園の茶室「応挙館」が、「TOHAKU茶館」として期間限定でOPENしている。嬉しいことに床の間の前に通していただいた。オーダーのときSNSを開設していると聞き、フォローした旨を伝えると京都の甘春堂の土偶の形をした和三盆のサービスがあった。特別な場所でのランチで、床の間や庭を鑑賞しながら美味しくいただいた。
平成館の特別展帰りに折角なので庭を散策。空いてたし絵も見えるということで、軽く作りたてのわらび餅とほうじ茶で休憩。雰囲気も感じも良いし美味しかったけど少し高め...オススメの食事にしたほうが良かったかも。
特別展を観に東博へ平成館に向かうと、海外の若い人々がレストランヘ?ではなく、庭園ヘ渋い趣味と感心していたら実は、カフェヘ縁側にズラリと並んで抹茶セットを味わっていました。日本人客のほうが少ない私はわらび餅と普通の炭酸水中は、応挙の絵のレプリカ撮影許可を確認どうぞどうぞ、どんどん撮ってくださいとスタッフさんに言われました。閉店間近で人が減ってきたところでパチパチおもしろい商売を始めたなぁと感心しました。
今もお茶室として利用されている建物で、当日もお茶会が開かれていて、近くまで寄れませんでした。建物の名前の「応挙館」は建物内に丸山応挙が描いた障壁画があることに因むものです。元々は、名古屋市郊外の明眼院の書院として寛保2年(1742)に建てられ、昭和8年(1933)にこちらの東京国立博物館に寄贈された建物です。瓦屋根木造の大きな建物ですが、落ち着いた雰囲気で素敵な建物です。中に入ってみたくなります。
博物館内応挙館で地歌舞の鑑賞。大雨の日で着物姿が気の毒でした。
瓦屋根木造の大きな建物ですが、雨戸が閉められているため、内部の様子は分かりません。建物内に天明4年(1784)に丸山応挙が描いた障壁画があることから、応挙館と呼ばれているそうです。建物は、名古屋市郊外の明眼院の書院として寛保2年(1742)に建てられ、昭和8年(1933)に東京国立博物館に寄贈。
応挙館。寛保2年(1742年)に建てられた書院。現在は茶室として利用している。名前の由来は江戸時代の絵師・円山応挙画と言われる障壁画があることから。
名前 |
東京国立博物館庭園 応挙館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-3822-1111 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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東京国立博物館庭園の応挙館は、伝統的な日本庭園と美しい建築が調和した静かな空間で、リラックスしながら歴史を感じることができる素晴らしい場所です。庭園内には池や苔の美しいエリアが広がり、四季折々の風景を楽しむことができます。特に秋の紅葉シーズンや春の桜の時期は、訪れる価値が高いです。応挙館自体も落ち着いた雰囲気で、展示やイベントが行われており、文化的な体験をしながらゆったりと過ごせます。ただし、庭園自体は広くはなく、ゆっくりと過ごすには少し物足りないと感じることもあります。また、応挙館へのアクセスは少し分かりづらい場所にあり、最寄りの入り口から少し歩く必要があります。訪れる時期によっては、特別展やイベントが開催されているため混雑することもあります。それでも、都心の喧騒を忘れて静かな時間を楽しむには最適なスポットです。