五反田駅近の歴史的洋館。
旧島津忠重公爵邸の特徴
旧島津公爵邸は、ジョサイア・コンドルの優れた作品です。
清泉女子大学キャンパス内にあり、実際の教室として使用されています。
外装だけでなく、内装の細部にも注目する価値があります。
JR山手線五反田駅改札左手の東口より出て、ロータリー左手の横断歩道を渡り、国道1号線沿いに進みニッポンレンタカーの手前で右折して道なりに暫く進み、左手が坂になっている十字路(正面に機械工具石川商店がある。)を左折し坂を上ると左手に見えてくる清泉女子大学キャンパス内にある清泉女子大学本館重要文化財旧島津公爵邸である。春と秋に数回ずつ見学ツアーが行われており、ツアーに参加する事で見学が可能であるが最近迄コロナの影響で中止されていた。2022年度のツアー申込は終了している為、次回は2023年度2月より申込受付予定である。ツアーは清泉女子大学の女子学生ガイドによるもので一所懸命に説明してくださり感謝である。ジョサイア・コンドルによって建てられた島津公爵邸は現役の教室としても使用されている為、全ての部屋を観ることは難しい様であるがGHQの残した落書きや島津家の家紋のあるステンドグラス、部屋を広く見せる為の工夫等見所は多い。庭の躑躅が咲く春先のツアーはより素晴らしいと思われる。
清泉女子大学のキャンパス内にあり、実際に教室として使用されています。年に数回行われる見学ツアーに以前参加しました。コロナ禍で現在は見学ツアーはお休みされています。講義に使われている部屋には立ち入れません。学生ボランティアさんが案内してくださいます。細部にまで贅を尽くした洋館で学べる皆さんが羨ましいですね。
👍👍👍外装も素晴らしいが、内装の細部にも注目したい。扉や建具、柱や手摺、暖炉、天井やステンドグラス。緩やかなカーヴデザイン、彫刻や装飾、漆喰仕上げ…どれも素晴らしい技巧が映える。ジョサイア・コンドル作。
旧島津公爵(久光からはじまる分家公爵もあるが、こちらは本家。旧薩摩藩主家)の本邸で、日本近代建築に大きな足跡を残したジョサイア・コンドルの設計。現在は年に数回の要予約の見学ツアーで訪れることができ、学生ガイドが案内してくれます。
旧島津公爵邸、現清泉女子大、鹿鳴館などの洋館設計で知られる建築家、ジョサイア・コンドル(1852~1920年)の晩年の作品敷地は元々は伊達家下屋敷。
名前 |
旧島津忠重公爵邸 |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-3447-5551 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.6 |
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秋の学園祭で見れました。