多摩川七福神巡り、妙蓮塚で心静かに。
妙蓮塚三躰地蔵尊の特徴
妙蓮塚三躰地蔵尊は大田区の史跡に指定されている名所です。
妙蓮塚と呼称される中世のお墓の上に建立されています。
多摩川七福神巡りの途中に立ち寄れる落ち着いた場所です。
落ち着く場所。
妙蓮塚三躰地蔵尊は、「妙蓮塚」と呼称される中世のお墓と考えられる塚の上に建立されています。周辺には、「荒塚」、「灰塚」など妙蓮塚三躰地蔵尊と同じような「新田義興」に関わる伝承の残る史跡が存在しています。
2018年3月15日、多摩川七福神巡り、下丸子駅から帰る途中に寄ってみました。正平年間のある夏の日に妙蓮という尼僧が旅の疲れで木陰で休んでいると、新田義興公の家臣の三体の霊が夢の中に現れ、供養を懇願したので、尼僧はこの地に三体の地蔵尊を建立したそうです。地蔵堂の内外は、手入れが行き届いて、とてもきれいにされていました。
名前 |
妙蓮塚三躰地蔵尊 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
03-3759-5525 |
住所 |
|
評価 |
3.8 |
周辺のオススメ

妙蓮塚三体地蔵尊は、道の際に建てられた地蔵尊で大田区の史跡に指定されている。風格のある祠は良く手入れされていて、3体のお地蔵さんが並んでいます。前には祠を守るように大きなイチョウの木があります。