入江泰吉の旧家で紅葉を楽しむ。
入江泰吉旧居の特徴
昔ながらの風情が感じられる、入江泰吉の旧居です。
素敵な古民家で、訪れるとホッとできる空間があります。
入江泰吉氏の遺作が多く残された、貴重な場所です。
関西文化の日に当たったようで、無料開放されていました。こぢんまりとした邸宅でしたが趣がありました。トイレも綺麗でした。
古都奈良を撮り続けた写真家の入江泰吉の旧居。東大寺戒壇堂の南、依水園の北にある。この辺りは観光客も比較的少なく静かに散策できる。お寺の建物を移築して住居兼仕事場として使ったらしい。建物も庭もこじんまりとして贅沢なものではないが、部屋の造りや家具などに趣味の良さが感じられる。スタッフの方がアトリエ、書斎、客間、茶室などを丁寧に案内してくれる。奈良には年に一度は来るが、この住居は近年一般に公開されたようで、今回初めて見させていただいた。拝観料は200円。
奈良を愛し、撮り続けた、そして私の大好きな写真家入江泰吉が戦後から亡くなるまで暮らした家です。東大寺戒壇堂の近くにあります。2000年に妻のミツヱさんが自宅を奈良市に寄贈。公開されています。最初に案内の方がざっと説明して下さった後は自由に好きなだけ見学出来ます。客間にはかつて多くの文人墨客が訪れたとか。大きな入江泰吉の写真集もあり、手にとって見ることが出来ます。当時の家具、調度品がそのまま残っており、暮らしぶりがうかがえます。木々が見える大きな窓。四季の移ろいを感じられる家です。個人的に最も興味深かったのは書斎です。壁一面の蔵書。司馬遼太郎ほどではないけれど、入江泰吉は実に勉強熱心だったんだなと思いました。入江泰吉の息づかいまで感じられるような、そんな場所でした。家の見学を終えたら足元に気を付けて下に下りてお庭を見学。その後は暗室を見学。ここで数々の作品が生み出されたのですね。奈良に来る度に立ち寄りたくなる場所です。
少し奥まったところにあるせいか東大寺や依水園の紅葉が終わりかけなのにこちらはまだ見頃のようです。昭和の香りが漂う落ち着いたところです。
「美しい奈良大和路」のイメージは、この写真家の作品によって定着したと言っても過言ではない入江泰吉の終の住処。志賀直哉旧邸でも思ったが、こちらでもたった200円の入場料で畳に座り、調度品に腰掛け、書棚で本を選ぶと言ったまるでそこに住んでいるかのような感覚を体験をすることができる。東大寺の懐に佇む平家だが、書棚やアトリエ、そして離れの暗室など存分に当時の生活(と言ってもまだ没後20年ほど)を感じ取れ、客間の大版の写真集を繰れば、同じ奈良の四季が窓外に広がり、入江泰吉が急に身近に感じられる。訪れた日は庭木の一部の紅葉が始まる時期だったため、あと数週間ずらして再訪を考え中。
写真家 入江泰吉氏の戦後から亡くなる迄の終の棲家と言えば良いのか、閑静な佇まいです。裏庭を流れる小川の対面は東大寺の領域と聞きました。写真家ですが、日本画の心得も確かなものでアトリエも確とそのまま残っています。
こんな風情のある家で暮らした人の精神は、自分とはぜんぜんちがうのだろうな、と思います。志賀直哉の家よりも自分の時代に重なっているからかリアリティが強いです。蔵書の一部分が残っていて興味深い昭和の空間。
奈良の風物を多く撮られた写真家の旧居。和室や茶室、書斎やアトリエ、暗室やお庭の散策もさせて頂けます。東大寺別当や文豪、画家など高貴なご交友関係があり、皆さん客間などで来訪されているというので驚きです。
コロナ禍の中、偶然見つけて訪問しました、あまり存じ上げていなかったのですが、高校時代読んだ亀井勝一郎の「大和古寺風物詩」の写真を担当している方だったと思います。写真も素晴らしいが文章から奈良の情景と風情を強く感じられた。
| 名前 |
入江泰吉旧居 |
|---|---|
| ジャンル |
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| HP | |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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通りすがりに開いていたので何気に入ったのですがいいです。家中を巡回するのは1分も掛かりませんがソファに座って本を見たりして休んでいるとずっと居られそうな空間。