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名前 |
五社大明神 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
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評価 |
4.0 |
十字路の角部に鎮座される五社大明神、狭い境内ですが玉垣で囲まれ、朱塗鳥居と社があり、社の中に五体の石塔石仏が祀られています。鳥居脇に「薬王堂地」と刻まれた古い石碑が残されています。境内に掲げられている「天神山 五社大明神由来」によると、ここに祀られている五社大明神は正平十三年(1358)多摩川の矢口渡で足利軍と戦って壮絶な最期を遂げた新田義興を助けた五武将だそうです。この場所には天神山と呼ばれる貝塚がありましたが、明治期に平地化されたとのこと。土地の歴史を教えてくれる由緒記、貴重で有難い。