朱い鳥居に囲まれた神秘の稲荷。
佐助稲荷神社の特徴
朱塗りの鳥居が連なる参道を進むと、特別な空間が広がります。
鎌倉の隠れ里として静かで神秘的な雰囲気を楽しめます。
源頼朝と深い関わりを持つ出世や縁結びの神社です。
稲荷神社に多い、赤い鳥居が連なってますが、それを登り切ると本殿があります。更に登るともう一つありますが、下側の方が本殿だそうです。5〜6月は紫陽花がとても綺麗なので、鳥居を通る左側に紫陽花を見ながらゆっくり上がるのも良いかと思います。
鎌倉市佐助にあるお稲荷様。源頼朝がまだ伊豆国で流人の身分だった頃に夢枕にかくれ里の稲荷を名乗る翁が現れ平家挙兵を促したと言います。その後頼朝は北条氏などを従えて挙兵し壇ノ浦の戦いでついに平家を滅ぼし鎌倉幕府を開きました。大河ドラマ「鎌倉殿の13人」では夢枕に後白河法皇が現れて毎晩うなされていましたが(笑)頼朝からかくれ里の稲荷を探すよう命を受けた御家人の畠山重忠は稲荷祠を見つけ出しそこに建てた神社こそ佐助稲荷神社でした。兵衛佐の官位を朝廷からもらっていた若い頃の頼朝は佐殿(すけどの)と呼ばれ佐殿を助けた稲荷ということで佐助稲荷神社と呼ばれるようになりました。頼朝は流人から征夷大将軍に上り詰めたので御利益は立身出世です。参道には伏見稲荷の様な沢山の鳥居が並んでいます。そして至る所に小さな神狐が置かれています。特に拝殿近くの祠や本殿の周りには神狐が埋め尽くすほど沢山いました。拝殿は2019年の台風で被害を受けたそうですが現在は新しい拝殿に建て替えられ綺麗になっていました。お稲荷様の他に境内には十一面観世音菩薩が祀られています。御朱印はお稲荷様と十一面観世音菩薩のものが頂けます。
佐助稲荷神社は、まるで別世界に迷い込んだかのような神秘的な場所でした。深い緑に囲まれた境内に朱色の鳥居が連なり、その光景は圧巻です。無数の白狐が静かに見守る中、神聖な空気が漂い、心が洗われるような感覚です。
銭洗い弁天のすぐ近くにあり鉄道の駅は近くにないためアクセスはチャリで行きました早朝に行ったので自分一人で厳かな鳥居をくぐると別世界に来たような間隔で不思議な気持ちになれますまた山になっているため階段が少し大変ですが鳥居のあいだにお稲荷さんの置物が沢山あるのでかわいらしいですちなみにこちらの神社の関係者の方と朝話したのですが中○人観光客はレンタルサイクルでバッテリーが切れたらそのまま放置して帰ってしまいここの神社に迷惑をかけたそうですまた大声で騒いだり入っちゃいけないとこに入ったりと迷惑行為が多いらしく観光する方も注意しなければなりません。
鎌倉駅から歩いて30分くらいです。トイレが見当たらなかったので、駅などで事前に済ますことを強くおすすめします。また、道中は住宅街で坂も多く自販機もほぼないので、これからの暑い時期は飲み物も持って行くことも強くおすすめします。参道の入口から多くの鳥居が並んでおり幻想的で、辺りの緑も感じられ、とても清々しい気持ちで本殿へ向かえました。こちらの稲荷神社は出世開運のご利益があるようで、境内はそれほど広くはありませんでしたが、とても多くの狐像が祀られていたのが印象的でした。
源頼朝によって再建された隠れ里の稲荷神社名前の由来は兵衛佐(佐殿)だった若き頼朝を助けた神として佐助と呼ばれるようになったそうです。山滴るという言葉がぴったりな濃い緑の斜面に連なる赤い鳥居と梅雨入り前に咲く紫陽花がとても綺麗で、この景色を見るためだけでも訪れて欲しいと思います。そんな稲荷様のご利益は五穀豊穣はもちろんのこと、源頼朝を将軍まで導いたことから出世稲荷としての側面、疫病の際には薬草の種を人々に与えたことから病気平癒と盛りだくさんです。鎌倉駅からは離れますが、銭洗弁財天の近くにあるので観光の際にはこちらにも訪れてみてください。
2023/4鎌倉にある神社。出世に縁のある神様とのこと。近くに銭洗弁財天 宇賀福神社があります。見事な赤い鳥居が続いた先にあります。グーグルマップでここを目的地にするとハイキングコースから入れさせようとしますが、東の住宅街から続く参道が正規ルートですので参道を目的地にするといいでしょう。宇賀福神社から来る際は、宇賀福神社から裏道を通って住宅地に出て、参道からこちらに来るのが無駄のないルートかと思われます。参道から入ると赤い鳥居が連続してあり、とても素晴らしい景色を見ることができます。ただ社務所が開いている時間は短く、賽銭泥棒が出るということで本堂を締めている時間が長いです。自分は時間があわずに御朱印はいただけませんでした。
伏見稲荷の様に沢山の鳥居とキツネさんが迎えてくれる素敵な神社です。出世稲荷や縁結びとしても有名で参拝客は少なめですがご利益を求める人が向かわれます。鳥居の道はもちろん、上部にある社殿、冷泉等も見応えがあり、是非立ち寄って欲しいところです。銭洗弁天へ向かう途中にあり、裏山を超えての直接の遊歩道もあります。
頼朝ゆかりの出世や縁結びで有名な開運スポット。銭洗弁財天を通り抜けてしばらく歩き、ようやく辿り着きました。閑静な住宅街の中にあります。敷地内は階段がたくさん、見守っている狐さんもたくさん♪🦊社殿は新しくなっていました。鳥のさえずりと緑の香りが気持ちよかったです。
名前 |
佐助稲荷神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0467-22-4711 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.4 |
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初めて伺いました。住宅街の奥にひっそり鎮座する割には平日でも人の波が絶えないあたりが人気のほどがわかります。幼少の源頼朝(佐殿)の夢に平家挙兵を示唆した老婆?に従いその目的を達成したところから佐助稲荷神社と言われたという。別名出世稲荷とも言われているそうです。長々と続く朱色の鳥居は金運で有名な新屋山神社(里宮)を連想しました。来たからには折角のご縁と思いキツネ様を購入。大中小の小(対)で¥2500.裏に祈願したい内容と住所氏名を書いて必ずペアでお詣りしてくださいと社務所の神職さんから丁寧なお話があり本殿にお供え。写真はアップしてないですが某印鑑屋さんのSNSがキッカケで来ました。ご夫婦の名前入りの幟が複数あり、角川書店さんの幟があったり著名人さんもいらしてるようでした。