春日大社脇の藤が満開。
萬葉植物園の特徴
春日大社の脇にある、萬葉集ゆかりの植物が約300種展示されています。
季節によって変わる花々、特に藤が見事に咲き誇り香りが良いです。
植物園内には文学碑があり、静かな環境で草花の囁きが感じられます。
満開の藤の花をみたくて4月18日にいきました。藤の房の3分の2ぐらいまで咲いている感じで、満開まではもう少し日にちがかかりそうでした。4月末が見どころかなぁと思いましたが、予測では23日が見どころだそうです。たくさんの人が入園されていたので、マスクをしたままでしたが、藤のいい香りがただよっていました。クマバチは藤の花が好きなので、けっこう飛んでいました。刺したりはしてきませんが、大きいのでちょっとドキッとします(笑)今は藤の花が見どころなので、藤の辺りが人だかりになっていましたが。こちらの植物園は、藤以外にも萬葉集にゆかりのある萬葉植物がたくさん植栽されています。こちらは目立たずそっと咲いている植物たちですが、一つ一つ説明書きがあるので、時間をかけてゆっくりと楽しむことができます。入園料は500円。
藤原さんちの神社の植物園、派手な「ふぢ」が終わったので行ってみた。説明看板が新しくなっていた。ここでは可憐な野草から大木までが対象物。季節柄「いね」「はちす」は田作りの途中で「むらさき」「べにばな」の開花はもう少しだった。昭和7年佐佐木信綱氏らの監修によるらしいが、バラ園などとは違う世界を楽しめる。次は何を目的にいつ来ようか?
春日大社さんの中にある、完全屋外の植物園です。温室とかないので、5月5日の時点では園内はほぼ緑一色でした。園の一角に藤園があり、この日の1週間程前なら凄まじい景色だった事が偲ばれました。写真には遅咲きの白の藤の花を納めてますが、美しいものの命の儚さ、諸行無常の理を感じます。入園料の500円は破格の低価格!広大な園内の整備には莫大な費用がかかるはずなのに…。この日の13時からは雅楽の生演奏も催されてました、奈良らしい、風情の有る時間を過ごせました。ありがとうございます。
入園料500円、一周30分から60分。万葉集に収録された歌、詠まれる草木を栽培し、皆さんに鑑賞して頂く植物園です。現在は300種程の植物を栽培、ゾーンで区切られています。麦や穀物の「五穀の里」奥の方には「椿園」そして名物「藤の園」で構成され、その間の遊歩道に季節の梅や桜、紅葉、竹、そして万葉集の歌と花が出て来ます。真中に池と小川が流れ、池泉回遊式の庭園は真直ぐ進むか左に折れるかは貴方の自由ですよ😊2024.4.19は旧春日大社の建物「円窓」は変わらずも、「御衣黄」という桜、「藤の花や棚」は2分咲き「しゃくなげ」は満開、花も香りも楽しめました😊なんですって、花より団子が好きだって? 出入口に名物のお店がありますよ~✋
藤が大変綺麗に咲いていました。花の盛りは品種によって異なるそうで、今年のGWは既に晩生のものが最盛期でした。
春日大社本殿手前に左側に、萬葉植物園があります。入場料、大人500円昭和7年萬葉集にゆかりの深い春日野の地に昭和天皇より御下関金を頂き300種の萬葉植物を植栽する日本で最も古い萬葉植物園として開園いたしました。現在藤の花が見頃になり海外からも、多数の方々が見に来られ、賑わっております。
万葉集ゆかりの植物が集められている。歌人の気持ちになって楽しむとなお良い。フジは種類が多く美しい。4月下旬頃が見頃。
春日大社の一角にある植物園です。万葉植物園というのは7世紀に編集された最古の詩集「万葉集」に出てくる植物と詩を見比べながら、当時の人達の感慨に浸ろうという趣旨の、日本独自の植物園の1ジャンルです。園の雰囲気としては、欧米のナチュラルガーデンに近いですね。ただ、驚くのは古代の日本人の植物への造詣の深さと感性の豊かさです。ごく普通の雑草、しかも全く美しくない地味な花を咲かせる草に自分の気持ちを託して詩を作っています。藤の花が目立ちはしますが、この植物園の主役は名が失われた草や苔ではないかと思いました。ちなみに令和4年4月15日は藤の花は二分咲き。今年は4月末だと少し散ってしまっているかもしれませんね。
万葉集に歌われるすべての植物(約300種)を集めて展示している植物園で、春日大社の付属施設です。現在、園内の一部が工事中のため、入園料が割引(400円)になっています。植物の多くは四角いプランターで栽培され、和歌とともに展示されています。それらが一列に並ぶ姿は、ちょっとした壮観です。並んでいる植物には、馴染みあるものもありますが、大半は名前も知らない種類で、姿を見てもただの草にしか見えません。万葉集に精通している人でなければ、いまひとつピンと来ないかもしれません。植物園としては藤の花が有名で、花の盛りにはたくさんの人が訪れます。それ以外の季節は、やや地味な場所になってしまいます。若干手入れが不十分で、枯れかかったような植物も散見されました。鑑賞を主目的とした植物園ではないのでしょうが、庭園には美しい風景も見られます。工事にあわせて、見せ方も少し工夫されたらと思います。
名前 |
萬葉植物園 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0742-22-7788 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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萬葉植物園で行われた【雅楽】雅楽は一度見たいと思っていたので鑑賞できて良かった!ここは藤の花でも有名で、今年は開花が早く見れなかったので来年は絶対見るぞ!