心安らぐささやきの小径。
下の禰宜道(ささやきの小径)の特徴
高畑エリアから二の鳥居へ繋がる、静かな散策道です。
生命力あふれる植物に囲まれた、未開の原生林の道です。
志賀直哉が散歩したかもしれない、趣のある小径です。
高畑エリアから二の鳥居の道まで繋がってる小径です。この日は土曜日で参道は沢山の人で埋め尽くされていましたが、人通りも少なくささやきの小径と呼ばれるだけあって静かで沢山の鳥の囀りと緑のトンネルで癒されました。
春日大社に通ずる禰宜道の内の1つ。他にも中の禰宜道、上の禰宜道、奥の院道がある。手付かずの原始林の中を歩いて行けるとても雰囲気の良い自然散策路。
人の手が入っていない原生林の原型をとどめています。道は整備されて歩きやすく急な登りも無いので、小鳥の囀りを耳にしながら自分のペースで歩くと心地良いです。春日大社と志賀直哉旧居を接続するコースだと思います。白毫寺等魅力的な観光エリアにつながっているのが良いと思います。ただし全徒歩となるので注意です。
緑の木々や苔に囲まれた風景が良い感じです雨上がりには歩きにくいですが生き生きとした植物の風景を見れますよ。
春日大社にお詣りするならこの道、ささやきの小道を通りなさい。奈良のお友達のお勧めです。成る程ね、禰宜道(ねぎ)と呼ばれるのは神職さんが通る道、名前の如く色んなささやきが聞こえます。両側は深い森、人の手が付けられていない太古の景色がそのまんま。雷に撃たれて倒れた木、それでも新しい芽が出て生きている光景など…進めば二の鳥居、そして本殿(大宮)に到着します。因みにてっぺんは神の山として崇められた御蓋山(みかさやま)841年に春日大社の聖域として猟や伐採が禁止になっているから原始林となっている。豊かな森が水を育み、倒れた木から新しい芽。要は古都奈良を守る鎮守の森。一般の人は本宮には入れないから、このささやきの森で少しは雰囲気を味わうが良しということなり。よく解りました✌️
春日大社へ行く時はいつもこの道から行きます。原生林🌲の中を抜けていく感じが心地よく素晴らしい✨
ゆっくり歩いても5分かからない感じ。新薬師寺に行くのにいいコースです。思ってたより短くて感慨に耽る間もなかった。
たまたま車🚗を止めた駐車場(高畑サロンの近く)から、若草山に向かうのに通った道ですが、趣があって素敵。途中、春日大社にも行けます。道を踏み締めながら、木々を眺めながら物事をゆっくり考えれそうです。是非歩いて下さい。
タイムトンネルで来たみたい❗️。
名前 |
下の禰宜道(ささやきの小径) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.4 |
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初詣の混み合う中でしたが、それでもひっそりと落ち着いて歩く事ができました。