茅葺き屋根の美しき阿弥陀堂。
西願寺 阿弥陀堂の特徴
茅葺の屋根が美しい、国指定重要文化財の阿弥陀堂です。
1495年に建立された歴史あるお堂で、重みを感じます。
整備された庭と落ち着いた佇まいが心を癒やします。
茅葺の屋根の緩やかな曲線が美しいお堂です。田園風景の中に、600年前の建物が姿を見せます。駐車場も広いので、ぜひ一度見てください。本当に素敵なお堂です。
周りも綺麗に掃除されていて、庭も綺麗に整備されてました。
1495年に建立された重要文化財今から600年前と思うとそれだけで重みを感じる。立ち寄り時間10分で重要文化財に触れられるなら一度寄ってみるといいと思います。
笠森へ抜ける際に、偶然茅葺き屋根が目に付き立ち寄りました。本堂は工事中でしたが、阿弥陀堂はリンとした姿で、映えていました。
ものすごくきれいな茅葺。ものすごい田舎なのに愛され大切にされているのでしょう。一見の価値ありのパワースポットです。
国の重要文化財に指定されている『西願寺阿弥陀堂』は、室町時代中期の明応4(1495)年、すぐそばにあった平蔵城の城主である土橋平蔵が仏門に入った時に鎌倉の職人に依頼して建てさせたお堂です。形式は禅宗様(中国の建築様式)で、千葉県内の仏堂の中では最も本格的な禅宗様式であるとされ、また堂内に安置されている厨子も、堂と同じ頃に作られ、同じ様式であり、附に指定されています。広い駐車場あります。
落ち着いた佇まいで、寄らせてもらった此方の心待ちも、何処かゆったりさせてもらえます。阿弥陀さまにはそんな神気があるのでしょうね。
藁葺き屋根にロマンを感じますね。
2020.08重文。修繕だそうなので、お好きな方は、お急ぎを。
名前 |
西願寺 阿弥陀堂 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.6 |
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国指定重要文化財だけあり、綺麗に整備されています。季節のお花も咲いていて、心が落ち着く場所でした。可愛い猫ちゃんもパチリ。