成東駅前の慰霊碑へ訪れてみませんか。
礎の碑の特徴
国鉄職員と将兵を慰霊する碑が特長です。
JR成東駅前に位置しておりアクセスも便利です。
終戦間近の空襲の悲しみを伝える重要な記念です。
JR成東駅前に建つ碑です。平和の礎を意味するようです。この碑が建てられたのは、1956年(昭和31年)です。太平洋戦争末期の1945年(昭和20年)8月13日に、成東駅に停車していた火薬を積んでいた列車にアメリカ軍の爆撃により空襲を受け、爆発しその消火作業にあたった駅員が亡くなられたことを悼んで、建てられたものです。この事は、終戦記念日が近くなると新聞の千葉版にも取り上げられます。平和を願う気持ちを絶やさないことが大事ですね。
そういえば、夏になると新聞などでこの話を聞いた記憶はありますが、ここにこんな碑があることは知りませんでした。グーグルマップに投稿する様になったからこそ、知ることのできたことです。
名前 |
礎の碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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終戦2日前に起きた空襲で犠牲となった国鉄職員と将兵を慰霊する碑があります。以前、慰霊の献花に参加した時、亡くなった駅員の中には14歳の少年職員もいたと聞きました。成東駅は子供達と海へ行くときに利用しますが、この駅が重い歴史を背負っていること、平和の大切さを改めて感じた次第です。