登戸研究所の貴重な資料発見!
明治大学平和教育登戸研究所資料館の特徴
戦時中の資料が遺る貴重な施設で、訪れる価値があります。
旧日本軍の秘密兵器が展示された歴史的な場所です。
登戸研究所の遺稿が豊富に見学でき、大変興味深いです。
戦時中登戸研究所があった跡地に元研究所員だった人達と地元の人達が登戸研究所を記録に残そうと協力してできた施設です。
登戸研究所に行って来ました。6人で参加しましたが、案内の方が1名ついてくださり、わかり易く丁寧に解説して頂いて、約2時間あっという間でした。先ず驚いたのは、風船爆弾にハイテク技術が搭載されていたこと。和紙で出来ていて、こんにゃく糊で貼り合わせてあるのにハイテクというアンバランスさが、凄いが怖い。ニセ札造り、スパイ兵器、生物兵器など当時の日本の頭脳となる人々が結集して研究を重ねていて、成果をあげている。戦争の為にやっていることなので間違っているのだけれど、興味深く見学しました。また沈黙を貫いていた班長の伴氏の心を開いたのが、高校生だったこと。その後他の方も話すようになって、現在の資料館になったとのこと。心に残りました。今日は本当に戦争と平和について考える良い機会を頂いたと思います。案内をしてくださった方、本当に本当にありがとうございました🤗
旧日本軍が登戸研究所で開発した秘密兵器に関して、パネルや模型が見学できます。来場には予約が必要です。
ここの資料は、歴史的に技術的にも非常に価値が高く貴重であり、現代の技術の基礎になり応用されている物があり勉強になりました。在日米軍の軍人も勉強に訪れているそうです。私の母方祖母が戦時中、地元にある自衛隊駐屯地が戦時中は陸軍の造兵局で風船爆弾を製造していて祖母が学徒女子挺身隊として作業に従事してました。祖母より聞いていた話がこの資料館にある資料であったり、展示物を見学することにより具体的に理解しました!また来たいと思います。
大変興味深い場所です。月に2回ほど、土曜日13時から専門家によるガイドツアーが行われています。また、無料でオールカラー32ppのガイドブックがいただけます。資料館の建物は当時のもので、雰囲気が伝わるよう工夫されています。駐車場はないので、浄水場の近くのクリエイト近辺に2つあるコインパーキングを利用するのがよいでしょう。ただし4台ずつしかありません。
陸軍第9研究所=秘匿名:登戸研究所。陸軍中野学校や中国黒竜江省のハルビンに拠点を持つ関東軍防疫給水部本部=秘匿名:関東軍731部隊と連携し諜報・謀略・生物兵器・化学兵器・偽札製造・殺人光線・毒物などが開発された。中野学校、731部隊と並び旧日本軍の最高機密に属し指令部の参謀本部の中でも一部の人間しか内情を知らなかった。その為国家予算も贅沢に配当され研究施設も多分野に広がり所員も一千人に及んだ。中でも風船爆弾、殺人電波光線、偽札製造はインパクト絶大である。戦後、登戸研究所の施設の土地の一部を明治大学が購入。大学の生田キャンパス内に施設が無造作に放置状態だった。近年になり平和教育の一環として、大学や地域で保存化が進められ立派な資料館が建てられた。残念ながら何棟かの施設は解体されて、その建物の一部が保存されているのは大変貴重な戦争の生き証人です。教科書や授業では習えない大日本帝国の闇の部分を自らの目と肌で感じて下さい。興味の沸いた方は、2012年に公開された映画。『登戸研究所*完全版』のDVDが、株式会社マクザムから発売されてます。入館料は無料。スタッフに問い合わせれば、ガイドも付けて分かりやすく解説しながら案内してくれます。
在学当時から噂で聞いていた研究所が、今は資料館として甦り一般開放されています。ガイドもついて説明してくれるのでとても分かりやすいと思います。資料館内の説明だけでなく、生田キャンパス内の慰霊碑や神社、その他諸々の説明もしてくれますので、天気の良い日に行くにはとても良いと思います。生田駅から歩いても、現在はキャンパス入り口にエレベーターがあるので、昔のようにスロープを延々と登る必要がなくなっていますのでとても楽になりました。駐車場は無いので、生田駅から徒歩か、向ヶ丘遊園からバスの2つの手段になります。
明治大学平和教育登戸研究所資料館脇にある倉庫跡。防空壕のように土の横穴。正式の用途は判明してないとか。
陸軍中野学校で知られる登戸研究所。風船爆弾、偽札、濾過機などが常設展示。たまに特設をやってます。
名前 |
明治大学平和教育登戸研究所資料館 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
044-934-7993 |
住所 |
|
HP | |
評価 |
4.5 |
周辺のオススメ

戦時中の資料が遺る貴重な施設。というかこの施設自体が旧日本軍の研究施設で、それを復元・保存した貴重な資料館です。戦争の陰に数々の情報戦や諜報戦が繰り広げられていた事がよく分かる展示品の数々。当時ですらこのレベルという事は、現代ではどの程度の情報戦や諜報活動が繰り広げられているのか考えると、恐ろしくなる。この施設は老若男女に訪れて欲しいと思います。