鎌倉時代の海老名氏霊堂 探訪しよう!
海老名氏霊堂の特徴
海老名氏をまつった歴史深い霊堂です。
鎌倉時代の名残がある貴重な跡地です。
永享の乱に関わった伝説的な場所です。
2022年1月 往訪訪れた事がなかったから来てみた!霊堂の中、正面には宝篋印塔かな?左側に見えるのが五輪塔かなぁ?右奥の角にも石造物。 手前右手に石祠らしきものも・・・う〜ん、霊堂って初めて来訪したけど、一般的な歴史的な霊堂に何がどう祀られているのかわからないから比べようがないな(^^;)
鎌倉時代に勢力を張っていた海老名市をまつった霊堂。中には灯籠とか五輪塔が置いてあります。
永享の乱(1438年)の際に、鎌倉公方足利持氏に与して幕府の軍勢に立ち向かうも落城した、海老名氏の霊堂。周囲には海老名氏の菩提寺などもあったとの事で、この一帯が城館として使われていたようです。
名前 |
海老名氏霊堂 |
---|---|
ジャンル |
/ |
住所 |
|
評価 |
3.0 |
周辺のオススメ

現在は廃寺となっていますが海老名氏の菩提寺である宝樹寺の跡地が、この霊堂のある一帯のようです。堂内には、海老名氏ゆかりと伝わる宝篋印塔や五輪の塔が安置され、『日本城郭大系』は、この宝篋印塔を、海老名源八季定の墓との伝承があるとしています。また、明治期に暴風で宝樹寺が倒壊した際、本尊と千手観音は、この霊堂の東にある總持院に引き取られたとされています。