氷川神社で感じる歴史と神秘。
幡ヶ谷氷川神社の特徴
幡ヶ谷氷川神社は戦国時代以前の由緒ある神社です。
主祭神を奉る参拝者が絶えない地域密着型の神社です。
無料駐車場完備で初詣や七五三詣りに最適な場所です。
たぬきが祀られていた。少し珍しいね。
創建は戦国時代以前と言われます。幡ヶ谷笹塚一帯の氏神様として街の方々に愛されています。
地域の氏神様として親しまれ、本殿は有名なご神木で再建された由緒ある神社です。気さくですが見識の深い宮司より奉仕いただく神事はとても重厚でした。またお伺いさせていただきます。
幡ヶ谷の氷川神社は境内摂社のラインナップに注目です創建はさほど古くないと思われるのですが稲荷、厳島、榛名、大鳥神社の他に「生駒からの勧請」が気になる所です生駒といえば物部氏の祖であるニギハヤヒノ命の聖地であり、神武天皇の東征においてナガスネヒコとの戦となった地です生駒郡矢田と呼ばれていたところに矢田坐久志玉比古神社(やたにますくしたまひこ)があり、物部氏や穂積氏の崇拝も受けているようです穂積氏は藤白鈴木氏(熊野神社=スサノオ)と同祖であり、ヤマトタケルの妃であるオトタチバナヒメの出身氏族です生駒は歴史が古く、縄文時代に先行する先土器時代の遺物も見つかっているそうですまたクサカと呼ばれる日下地域には草香山などもあり、日下氏や阿倍氏の祖でもある大彦命の後裔が住んでいたと思われますつまり8代天皇孝元天皇の御子の子孫ということですそこから下って12代が景行天皇で、その御子がヤマトタケルですそれが大鳥神社の神様です実は矢田坐久志玉比古神社(ニギハヤヒ)と大鳥神社(ヤマトタケル)の共通点がありますそれは共に「鳥神」だということですニギハヤヒは大物主大神を祀る三輪山で葬られましたが、「先代旧事本紀」では天の磐船に乗って鳥見の白庭山に還ったことが書かれていますそしてニギハヤヒは「クシタマ」になったそうですまた、ヤマトタケルは「ホツマツタヱ」によれば自らをスサノオの生まれ変わりと悟って以来、オオミヤ・ヒカワを祀るようになったとありますヒカワというのはスサノオと妻イナダヒメを共に祀る神社ですイナダヒメは櫛稲田姫と書いたり、奇稲田姫とも書かれます矢田坐久志玉比古神社のクシタマとは奇魂であるとも考えられます矢田は矢の神=大物主大神であり、その妻神と見ることもできますニギハヤヒは大神神社(祭神・大物主大神)では大物主櫛甕玉命という祭神になっていますのでニギハヤヒ=大物主大神=スサノオとイコールで表しても決して間違っていないのですそうした意味では氷川神社も八幡神社も熊野神社も実は同じ人たちが祀っていることがわかりますそれが生駒に関係する皇族を中心とする人たちだったのではないでしょうか。
2022/1/1お正月三が日に書き手さんが来られるとのことで再度参拝させて頂きました。御朱印帳持参でないと頂けないようです。2021/11/20御朱印頂きに参拝にきました。社務所で聞いたらコロナ禍で中止とのこと。書置きも用意なし。再開の予定はないが、お正月三が日は書き手さんが来るので頂けるそうです。
地元なので 今年は 遠出せずに 初詣しました。2日だけど 混んでなく 安全にお参り出来て 良かったです。直ぐ側を ハチ公バスが通っているので 笹塚迄行き 食事できました。
8月に行きましたが金魚の飾りがかわいかった!鳩のお守りと御朱印をいただけて満足です。
平日の午後おそめということもあってか、全く人気(ひとけ)がありませんでした。パッと見よりも境内は広い印象。トイレもあるようです。
幡ヶ谷地域を守ってくださっている神社です。とても清々しいところです。
名前 |
幡ヶ谷氷川神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
03-3377-4828 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.7 |
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ここは地元の神社です。若い頃(二十数年くらい前)神主さんに色々とお世話になりました笑自分も自分の子供たちもこちらでお宮参りや七五三などお世話になりました。神主さんはとても穏やかで優しい方でした。跡を継がれてる方がどなたかは存じませんが四季を感じれる地元に密着した素晴らしい神社だと思います。